ビクターエンタテインメントからメジャーデビューすることを今年3月に発表していた松下。シングルの表題曲「つよがり」は松尾潔がプロデュースを担当した作品で、老若男女が共感できる「愛」と「別れ」を描いた大人のバラードソングとなっている。
このほか、シングルには松下自身が作詞作曲した「STEP!」「みんなが見てる空」も収録される。こちらのアレンジは、松下の古くからの友人であるカンノケンタロウ(
CDリリースに先駆け、本日7月14日に「つよがり」の先行配信がスタートした。松下はシングルについて「松尾さんにプロデュース頂いた『つよがり』は、繋がる事のなかった恋を歌った一曲です。自作曲の『STEP!』『みんなが見てる空』を合わせた記念すべき一枚目のシングルです! どうか一人でも多くの方の手に届きますように」とコメントしている。
松下洸平 コメント
10代の頃から歌う事が好きで、大好きで、心の奥でずっと「歌手としての自分」を捨て切れず生きて来ました。
夢の実現に向けてサポートしてくださった方々には感謝しかありません。
今回デビュー曲を松尾潔さんに書き下ろして頂きました。
学生の頃から松尾さんの作る楽曲には何度も救われ、ときには涙することもありました。
そんな松尾さんにプロデュース頂いた「つよがり」は、繋がる事のなかった恋を歌った一曲です。
自作曲の「STEP!」「みんなが見てる空」を合わせた記念すべき一枚目のシングルです!
どうか一人でも多くの方の手に届きますように。
松尾潔 コメント
「俳優として人気だけど、元はといえばポテンシャルの高いシンガー・ソングライターですよ」
数年前、この国の誰もが知るグループのシンガーからそう聞いて以来、ずっと気になる存在だったのが松下洸平である。
初めて観たライブでは、グルーヴィーかつメロウな味わいのボーカルに身震いを覚えた。
何しろ声質がすばらしい。この声が俳優・松下洸平の強力な武器のひとつであることは承知していたが、同時にこれは限られたシンガーだけに与えられたギフトでもあると痛感した。
しかも、R&Bを基調としたレパートリーのほとんどは自作曲というではないか。
高い音楽性とほとばしる情熱の双方が伝わるパフォーマンスを目の当たりにして、この才能を広めるチカラになりたいと強く思った。
デビュー作品という願ってもない機会を得てぼくが作ったのは、音も立てずに崩れていく最後の恋に胸を痛めながらも、運命に抗うことができない男のラブソング。
不器用でも誠実な生き方を貫く彼は、たとえ自分が傷ついても恋人の幸福を願う。
そんな主人公像に、ぼくが松下洸平本人から受けた印象を投影しているのは言うまでもない。
松下洸平「つよがり」収録内容
CD
01. つよがり
02. STEP!
03. みんなが見てる空
04. つよがり(Instrumental)
05. STEP! (Instrumental)
06. みんなが見てる空 (Instrumental)
初回限定盤付属DVD
「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2021 HEART to HEART」
・Live at 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール(2021.3.6)
STEP! / STAND UP! / みんなが見てる空
・Tour Documentary
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音楽ナタリー @natalie_mu
松下洸平のメジャーデビュー作は松尾潔プロデュースの「つよがり」本日先行配信スタート(コメントあり)
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