カンザキイオリがセルフボーカルでの活動を本格始動、第1弾シングル「不器用な男」配信＆MV公開

カンザキイオリがセルフボーカルでの音楽活動を本格始動することを発表。明日6月21日に第1弾シングル「不器用な男」を配信リリースする。

カンザキはボーカロイド曲「命に嫌われている。」のヒットや、バーチャルシンガー・花譜のメインコンポーザーを務めていることでも知られるボカロP。昨年10月には自身の代表曲「あの夏が飽和する。」をもとにした同名の長編小説で小説家デビューを果たし、書籍は10万部のヒットを記録した。

第1弾シングル「不器用な男」についてカンザキは、「ああ、自分は何かを作り続けないと生きていけないんだな。と思った時、出来た曲です」「まるで遺書のような曲だけれど、僕は死にたくない。同じように、何かを作り続ける全ての人にこの気持ちが届けばいいと願います」とコメントしている。YouTubeでは、明日20:00に本楽曲のミュージックビデオがプレミア公開される。

またカンザキは7月23日（金）に初のワンマンライブをYouTubeで無料配信する。