石原さとみがゆずのアートワークに登場するのは2004年発売の20thシングル「桜木町 / シュミのハバ / 夢の地図」以来、じつに17年ぶりのこと。当時、石原は「桜木町」のミュージックビデオにも出演した。新曲「NATSUMONOGATARI」が「桜木町」のアフターストーリーとして描かれている楽曲であることから、今回ゆずサイドから石原にオファー。石原がそれを快諾し、ジャケットへの再登場が実現した。
「NATSUMONOGATARI」は切ないピアノの旋律を中心に構築されたバンドサウンドと、ゆずらしいアコースティックギターの音色、2人のエモーショナルなハーモニーが融合した楽曲。過去を振り返りながらも未来を見据えて前に進んでいく、横浜を舞台にした“切ない夏のラブソング”になっている。また曲中には「桜木町」のイントロやメロディ、「手を振るよ」といった歌詞など、「桜木町」の要素が随所でサンプリングされている。YouTubeでは新曲のビジュアライザーが公開された。動画内の静止画で石原が出演しており、港の工場地帯を背に、切ない表情でフェリーの上に佇む様子を観ることができる。
さらに配信リリースに合わせて、ゆずの新たなアーティスト写真が公開された。この写真は神奈川・横浜のみなとみらいエリアにある複合施設・ハンマーヘッドで撮影されたものだ。
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ゆず「桜木町」以来17年ぶり、「NATSUMONOGATARI」JK写に石原さとみ登場(動画あり) https://t.co/0KAD1WOFvq