米津玄師「Pale Blue」商品写真が到着、パズルは300ピース

2021年5月21日 17:00 23188 14 音楽ナタリー編集部

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米津玄師が6月16日にリリースするニューシングル「Pale Blue」のパッケージ写真と法人特典の内容が発表された。

米津玄師とは？

1991年3月10日生まれの男性シンガーソングライター。2009年よりハチ名義でニコニコ動画にボーカロイド楽曲を投稿し、2012年5月に本名の米津玄師として初のアルバム「diorama」を発表した。楽曲のみならずアルバムジャケットやブックレット掲載のイラストなども手がけ、マルチな才能を有するクリエイターとして注目を浴びる。2018年3月にリリースしたTBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」は自身最大のヒット曲に。2020年8月発売の5thアルバム「STRAY SHEEP」は、200万セールスを突破する大ヒット作品となった。デビュー10周年を迎える2022年11月にはアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマを表題曲とするシングル「KICK BACK」を発表し、日本語楽曲としては史上初となるアメリカ「RIAA Gold Disk」を記録。2023年4月からは全国ツアー「米津玄師 2023 TOUR / 空想」を開催。6月に「FINAL FANTASY XVI」のテーマソング「月を見ていた」、7月にスタジオジブリ宮﨑駿監督作「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」をリリースした。2024年4月、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として書き下ろした「さよーならまたいつか！」を配信リリース。8月、6枚目のアルバムとなる「LOST CORNER」をリリースした。12月には6年ぶりの出場となった「第75回紅白歌合戦」にて「さよーならまたいつか！」を披露した。2025年1月に初のドーム公演を含む全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」をスタートさせ、劇場先行版「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の主題歌「Plazma」、テレビアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」を配信リリース。

米津玄師「Pale Blue」パズル盤商品写真

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「Pale Blue」はTBS系ドラマ「リコカツ」の主題歌として制作された表題曲、日本テレビ系「news zero」のテーマ曲「ゆめうつつ」、新曲「死神」の計3曲を収録したシングル。パズル盤、リボン盤、通常盤の3形態で発売される。

米津玄師「Pale Blue」パズル盤商品写真［拡大］

米津玄師「Pale Blue」リボン盤商品写真［拡大］

米津玄師「Pale Blue」リボン盤展開図。［拡大］

パズル盤はシルクハット型の淡いブルーのクリアケースに、ジャケットイラスト柄の300ピースのパズルを閉じ込めたパッケージ。円形の歌詞カード4枚とピクチャーレーベル仕様のCDも収められている。リボン盤は7inchサイズの紙ジャケに、白色のリボンをかけた贈り物のようなパッケージで、CDに加え、「感電」「カムパネルラ」「カナリヤ」のミュージックビデオと昨年8月に開催されたバーチャルライブ「米津玄師 2020 Event / STRAY SHEEP in FORTNITE」より「迷える羊」「感電」のフル尺映像と、スポット映像を収録したDVDも同梱される。あわせて購入者特典として制作された「Pale Blue」の香りを楽しめるフレグランスカード「Pale Blueフレグランス」のデザインも発表された。米津のTwitterやInstagramアカウントでは、パッケージを紹介する動画も公開されている。

なお本日5月21日（金）22:00からTBS系にて放送されるドラマ「リコカツ」第6話にて「Pale Blue」のフルバージョンが初オンエアされることも決定した。