MONO NO AWAREとHelsinki Lambda Club、渋谷で初ツーマン開催

2021年5月14日 16:11 176 2 音楽ナタリー編集部

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MONO NO AWAREとHelsinki Lambda Clubによるツーマンライブ「WWW presents dots」が6月8日に東京・WWW Xで開催される。

MONO NO AWAREとは？

東京都八丈島出身の玉置周啓（Vo, G）と加藤成順（G）が、大学で出会った竹田綾子（B）、柳澤豊（Dr）とともに結成したバンド。2016年に野外フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」のROOKIE A GO-GOステージに登場し、翌年にはメインステージに出演。数々の国内フェスに出演するなど次世代バンドとして注目を浴びる。2017年3月に1stアルバム「人生、山おり谷おり」をリリース。2024年6月には5thアルバム「ザ・ビュッフェ」を発表し、全国ツアー「アラカルトツアー」をスタートさせた。その“追加追加公演”を11月に東京・八丈島POT HALLで行う。10月には東京と大阪のBillboard Liveで特別編成にてライブを実施。ボーカル玉置はTBSラジオ「脳盗」、Podcast番組「奇奇怪怪」のパーソナリティとしても人気を集める。

Helsinki Lambda Clubとは？

橋本薫（Vo, G）、稲葉航大（B, Cho）、熊谷太起（G）からなる3人組バンド。2013年夏に千葉で結成された。2014年にUK.PROJECT主催のオーディションで応募総数約1000組の中から最優秀アーティストに選出され、同年12月に2曲入りの8cmシングル「ヘルシンキラムダクラブのお通し」でUK.PROJECTからインディーズデビュー。楽曲のテイストはUSインディーに由来するものが多く、2016年10月には“ニューオルタナティブ”と謳った1stフルアルバム「ME to ME」、2018年12月に2ndミニアルバム「Tourist」を発売した。2022年7月にミニアルバム「Hello, my darkness」をリリース。9月より全国7カ所を回るライブツアー「Helsinki Lambda Club「Hello, my darkness」release tour “暗闇よこんにちは”」を開催する。

「WWW presents dots」告知ビジュアル［高画質で見る］

6月9日に1年8カ月ぶりとなるニューアルバム「行列のできる方舟」のリリースを控えるMONO NO AWAREと、昨年11月発表の最新アルバム「Eleven plus two / Twelve plus one」で変幻自在のサウンドを提示したヘルシンキ。この2組がツーマンライブを行うのが今回が初となる。

本公演のチケットは、明日5月15日10:00からイープラスで販売される。

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