「FAKE MOTION」舞台版開幕！荒牧慶彦、草川直弥、志村玲於らが臨場感あふれる熱き卓球バトル

本日4月19日に東京・ステラボールにて舞台「FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-」が開幕。初日公演を前に、ゲネプロが報道陣に公開された。

「FAKE MOTION」は、“卓球戦国時代”の高校同士の覇権争いを描く総合エンタテインメントプロジェクト。ドラマ、音楽、マンガ、朗読劇、ライブイベントなどさまざまな展開がなされ、EBiDANメンバーや若手実力派俳優たちが卓球を通して熱い闘いを繰り広げている。このプロジェクトの1つである「FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-」は、今年1月に日本テレビでオンエアされたドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」では前日譚として描かれていた大阪の3つの高校の激闘を題材としたもので、天下布武学園の部長・織田佐之助役を荒牧慶彦、元部長の今川義富役を廣瀬智紀、エース・明智十兵衛役を草川直弥（ONE N' ONLY）、信玄明王高校の部長・武田不動役を玉城裕規、謙信ソルト電子工学院の部長・上杉天真役を高橋祐理が務める。

なおEBiDANからは、草川のほかに信玄明王の真田空役で志村玲於（SUPER★DRAGON）、真田海役で岡本侑樹、謙信ソルトの直江智弘役で山下永玖（ONE N' ONLY）、柿崎仁役で上村謙信（ONE N' ONLY）、宇佐美礼一役で高尾颯斗（ONE N' ONLY）、甘粕信太郎役で沢村玲（ONE N' ONLY）、山浦孝之役で関哲汰（ONE N' ONLY）が登場する。公演では歌やダンス、巧みな映像演出を駆使して各校の因縁や登場人物たちの人間ドラマが表現され、中でも卓球の試合シーンは各試合ごとに表現方法が異なる、見応えのあるものに。ラケットを手にバトルに臨むキャストたちは鬼気迫る表情で好敵手と対峙し、持ちうる限りの力でスマッシュを決めていた。

劇中では大阪の3高の複雑な関係性、そして織田を中心に変化していく「卓球戦国時代」へのそれぞれの思いや葛藤が描かれる。ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」では深く触れられることのなかった織田と明智、そして「卓球戦国時代」という言葉を生んだ元日本代表・斯波真一（定本楓馬）たちのさわやかな青春、さらには斯波と武田の知られざる関係性などが明らかになる場面も。舞台本編の最後にはライブパートも用意されており、各校のテーマソングやメインテーマ「FAKE MOTION」も披露される。

公演は5月2日まで。なお各公演には日替わりゲストも登場し、本日は大倉空人（原因は自分にある。）、明日20日は杢代和人（原因は自分にある。）、23日は田中雅功（さくらしめじ）、28日は池田彪馬（SUPER★DRAGON）、30日はジャン海渡（SUPER★DRAGON）、5月1日は吉澤要人（原因は自分にある。）、2日は田中洸希（SUPER★DRAGON）が出演する。