杉本恭一と上田ケンジのユニット・ANABAがアルバム発売、analers時代の楽曲をアコースティックカバー

杉本恭一（杉本恭一&three days ago、LA-PPISCH、analers）と上田ケンジ（ex.the pillows、analers）によるアコースティックユニット・ANABAが、2月11日にアルバム「ANABA穴を歌う」をカムイレコードのオンラインショップおよびライブ会場限定でリリースする。

2000年前後にロックバンド・analersのメンバーとして活動していた2人。「ANABA穴を歌う」は、analersのカバー音源7曲とオリジナル曲「穴を掘れ」の8曲で構成される。なおanalersのカバーは激しく歪んだサウンドのオリジナルバージョンとは打って変わり、アコースティックギターを中心にしたアレンジとなっている。

ANABAは2月にアルバムの発売を記念したツアーを開催。ツアーは2月11日に愛知・ell.SIZE、13日に京都・紫明会館、20日に東京・南青山MANDALAの3カ所で行われ、東京公演のみ昼夜2部制となっている。各公演のチケット予約受付は明日12月27日10:00からスタート。詳しくはカムイレコードおよび杉本のオフィシャルサイトにて確認を。