「ぐらんぶる」は
「夏祭りイベント」ということで、この日参加した女性キャストの与田、
最初の挨拶で与田は「千紗の“クーデレ(クール×デレ)”を表現できるようにがんばりました」と一言。原作を再現すべく、思い切った脱ぎっぷりで撮影に臨んだ竜星は「この映画を通して服、布の大事さを改めて感じることができました」としみじみ語った。
劇中、主人公が“ほぼ裸”であることにちなみ、司会者からは「心が丸裸になったエピソードは?」という質問が登壇者に投げかけられた。フリップに「浴衣のまま……」と記入した与田は「泊まりがけの撮影で、朝の移動時に服を着替えるのがめんどくさくて。(滞在先の)浴衣を着たまま現場に行っちゃったんです。誰にも会わないと思って」と撮影時のエピソードを披露。その後移動車の中で竜星と合流してしまったといい、「『ヤバい』と思ったんですけど、竜星さんも浴衣だったので安心しました(笑)」と笑顔を見せた。
ダイビングではハンドシグナルを使うことから、イベントの中では登壇者を2つのチームに分けてのジェスチャーゲーム対決も行われた。ジェスチャーでお題の言葉を伝える役は竜星と犬飼が担い、竜星チームの挑戦では「与田祐希」というお題も。竜星は頭をひねりつつ劇中での与田の仕草を再現するも、回答者の朝比奈と石川には伝わらず、朝比奈は「ナマケモノ」と回答してしまう。答え合わせで自身のモノマネをされていたことを知った与田は「バカにされてる……クラゲかと思いました」と照れ笑いを浮かべていた。
作品について、犬飼は「竜星さんとバディを組ませていただきましたが、裸で共演するっていうのは普通に共演するのと比べて心の距離の縮まるスピードがものすごく速くて」とコメント。竜星も犬飼の言葉に同意し「僕らのすべてがこの映画に詰まっていると思います!」と言葉に力を込めて報道陣に訴えかけた。映画「ぐらんぶる」は8月7日に全国公開される。
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乃木坂46与田祐希「ぐらんぶる」の夏祭りに浴衣で登場“心が丸裸”になった経験明かす https://t.co/xVzE1NHGtk