羊文学がゲームアプリの主題歌担当、GOING STEADY「銀河鉄道の夜」をカバー

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羊文学が今夏にリリースされるゲームアプリ「ガラパゴスの微振動」の主題歌を担当する。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2017年に現在の編成となり、同年10月に初の全国流通盤「トンネルを抜けたら」をリリースした。その後は1stアルバム「若者たちへ」や、“対になる作品”として発表された音源集「きらめき」「ざわめき」などコンスタントに作品を発表。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たし、12月にメジャー1stアルバム「POWERS」をリリースした。2022年4月にはメジャー2ndアルバム「our hope」をリリース。本作は全日本CDショップ店員組合が選出する音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」で大賞の“青”を受賞した。2023年6月に台湾・Legacy Taipeiで初の海外単独公演を開催。香港、仁川、温州などの野外音楽フェスへの出演も果たした。2023年12月にアニメ「『呪術廻戦』第2期『渋谷事変』」のエンディングテーマ「more than words」や、NTTドコモ「ドコモ青春割」のCMソング「永遠のブルー」、テレビドラマ「往生際の意味を知れ!」のエンディング主題歌「FOOL」などを収録したメジャー3rdアルバム「12 hugs (like butterflies)」を発表。2024年4月に過去最大規模となる神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ「羊文学 LIVE 2024 “III”」を開催した。

羊文学

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「ガラパゴスの微振動」キービジュアル

「ガラパゴスの微振動」キービジュアル[拡大]

「ガラパゴスの微振動」は、AR技術を駆使した体験型の“過去編纂ゲーム”。明日6月30日23:59まで、開発資金およびプロモーション費用を募るクラウドファンディングをCAMPFIREで実施している。

羊文学は今作の主題歌として、GOING STEADYの楽曲「銀河鉄道の夜」をカバー。塩塚モエカ(Vo, G)はこのカバーについて、「羊文学ならではの潔い音作りが映える曲なのではと思っています。青春を追体験できるような勢いのある演奏を目指します」とコメントしている。また塩塚は「ガラパゴスの微振動」のヒロイン・高橋里紗役で声優に初挑戦する。

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塩塚モエカ(Vo, G) コメント

主題歌を担当することについて
今回の主題歌は、2005年の過去世界で繰り広げられる「青春」の象徴になるそうです。ゲームと共に過ごしていただいた時間がみなさんの美しい思い出になるように、少しでもお手伝いができればとおもいます。

編曲の方針について
作中の高校生のコピーバンドという設定もあり、出来るだけ原曲に近い形で表現しようと思っています。いつもの曲調とは少し違い挑戦の側面もありますが、羊文学ならではの潔い音作りが映える曲なのではと思っています。青春を追体験できるような勢いのある演奏を目指します。

声優に挑戦することについて
声だけのお芝居は初めての挑戦なのでかなり未知数ですが、とても楽しみです。自分の声が自分以外の人から発されるってどんな気持ちなんだろう? とか。精一杯頑張ります。

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