橋幸夫、歌手デビュー60周年記念曲はテリー伊藤プロデュース

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橋幸夫が7月1日に歌手デビュー60周年記念シングル「恋せよカトリーヌ」を発売する。

左からテリー伊藤、橋幸夫。(c)ビクタースタジオ

左からテリー伊藤、橋幸夫。(c)ビクタースタジオ

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シングルの表題曲「恋せよカトリーヌ」はテリー伊藤が作詞作曲およびプロデュース、歌謡界の大御所・萩田光雄が編曲、世界で活躍するアコーディオニスト・cobaがアコーディオン演奏を担当した楽曲。「いつまでも、恋をしよう!」というテーマのもと制作され、ラテンの香りが漂うサウンド、どこか切ないフレーズや奇抜な歌詞が特徴のナンバーになっている。かねてから自身のファンであるテリーと交流を重ねてきた橋は、彼の自由な発想に感銘を受け、「今までにない面白いことを一緒にやりたい」と思ったことから今回のコラボに至った。

シングルの発売を記念し、橋のYouTube公式チャンネル「橋 幸夫 ちゃん!ネル」の始動も決定。本日6月1日に第1弾動画「YouTube始めました!」が公開された。

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テリー伊藤 コメント

橋幸夫の魅力は何か。その答えは簡単です。彼の歌を聴くと恋をしたくなる。気持ちがウキウキしてくる。どんなに人生が大変でも、橋幸夫の歌声が聴こえると楽しくなってくる。「雨の中のふたり」「恋をするなら」「恋と涙と太陽」「おけさ唄えば」「すずらん娘」「いつでも夢を」などなど。どれだけ人生を豊かにしてくれたか。夢見たか。デビュー以来、それは何ひとつ変わらない。今回幸運にも、橋さんの新曲の作詞作曲をさせていただくことになった。最初に思ったのは、「そうだ、橋幸夫は恋の伝道師なんだ!いくつになってもファンに恋する素晴らしさを伝える人なんだ!」 そんな思いで「恋せよカトリーヌ」を作りました。この曲で、ファンの皆さまが夢見る少女になることを願って。

橋幸夫 コメント

数多くの皆さまに応援していただいたおかげで、このたび60周年を迎える事が出来ました。1943年5月3日、私がこの世に生を享けた“「命」の翼”、1960年7月5日、「潮
来笠」で歌手デビューを果たした“「希望」の翼”、そしてデビュー60周年を迎える2020
年、第三の“「夢」の翼”でさらに大きく羽ばたきたいと思います。人生にはたくさんの
出来事がありますが、いつも皆さまに夢を届けられるよう、これからも歌い続けていきます。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

橋幸夫「恋せよカトリーヌ」収録曲

01. 恋せよカトリーヌ
[作詞・作曲:テリー伊藤 / 編曲:萩田光雄]
02. この世のおまけ
[作詞:荒木とよひさ / 作曲:橋幸夫 / 編曲:矢田部正]
03. 60周年ご挨拶
[メッセージ:橋幸夫]
04. 恋せよカトリーヌ(オリジナルカラオケ)
05. この世のおまけ(オリジナルカラオケ)

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