橋は1943年生まれ、東京都出身の歌手。高校1年でビクターエンタテインメントのオーディションに合格し、1960年に「潮来笠」でデビュー。同曲のヒットで、日本レコード大賞新人賞の第1回受賞者に。舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」フィーバーを巻き起こし、映画やテレビドラマにも多数出演した。1962年に吉永小百合とデュエットした「いつでも夢を」と、1966年の「霧氷」で日本レコード大賞を2度受賞するなど、昭和歌謡界を代表する歌手だった。
80歳の誕生日を迎えた2023年5月3日に歌手活動から引退するも、翌年には撤回し活動を再開。今年4月には韓国人ZEROとのコラボレーションシングル「絆」を復帰第1弾作品としてリリースしたが、5月に所属事務所よりアルツハイマー型認知症であることが公表されていた。葬儀、告別式は9月10日に行われる。
(情報提供:共同通信)
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「御三家」橋幸夫が死去
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