後藤正文×古川日出男、ギターと朗読のセッション「雨ニモ LOSER」ライブ映像公開

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2019年8月に岩手・宮沢賢治童話村で行われたイベント「イーハトーブフェスティバル2019」より、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)と古川日出男によるステージ「雨ニモ LOSER」の映像がYouTubeで公開された。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

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古川日出男

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このステージでは、後藤が宮沢賢治の作品をリミックスの発想で新訳した書籍「銀河鉄道の星」と古川の著作「グスコーブドリの太陽系 宮沢賢治リサイタル&リミックス」の2冊を中心に、古川が朗読を披露。朗読に合わせて後藤が即興でギターを奏でるというセッションが展開された。ステージには2人に加え井上陽介(Turntable Films)もサポートギターで参加している。

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