2月に配信リリースされたこの曲は、赤、黄色、白のチューリップの花言葉をテーマに悲しい恋心をつづったバラード。MVは大久保拓朗がディレクションしている。大久保がindigo la End のMVを手がけるのは、2015年7月発売のシングル「悲しくなる前に」の収録曲「夏夜のマジック」以来約5年ぶり。映像では
川谷絵音(Vo, G)はMVについて「大久保監督が想像を遥か超えたMVを作ってくれたんです。夏夜のマジック以来のタッグ、心してご覧ください」とコメントしている。
川谷絵音(Vo, G) コメント
チューリップの花言葉は色によって変わります。それを楽曲だけで表現出来た自信があったので、映像化することに対してこの曲が薄まる恐怖がありました。しかしそんな心配は無用でした。大久保監督が想像を遥か超えたMVを作ってくれたんです。夏夜のマジック以来のタッグ、心してご覧ください。
大久保拓朗監督 コメント
赤と白で意味がガラッと変わるチューリップ、その色を映像でもそこかしこに散りばめています。
る鹿ちゃんと上杉くんのおふたりに演じてもらったカップルは雰囲気が抜群で、パンを一緒に食べるシーンとかずっと見ていたいなあと、なかなかカットがかけられなかったです。
ただ、ふたりで電車で眠っているシーンで上杉くんが目を開けるところをきっかけに、その幸せな空気が崩れていって、ドバーッと悲しさが溢れていきます。
個人的に2サビ終わりからの展開がすごい好きなので映像もそれに見合うものにしたいと思って作りました。夏夜のマジック以来、久々に川谷くんと一緒に作れて懐かしくて楽しかったです。
音楽ナタリー @natalie_mu
indigo la End「チューリップ」MVで上杉柊平&る鹿共演、監督は大久保拓朗(動画あり / コメントあり)
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