Keishi Tanaka新曲はKan Sanoとの共作、6月より全国ツアーも開催

2020年3月14日 13:22 109 3 音楽ナタリー編集部

109

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

31 74
4 シェア

Keishi Tanakaの新曲「The Smoke Is You」が4月15日に配信リリースされる。

Keishi Tanakaとは？

Riddim Saunter解散後、2012年にソロ活動をスタートさせる。2013年1月に1stアルバム「Fill」、2015年4月に2ndアルバム「Alley」、2016年11月に3rdアルバム「What's A Trunk?」、2019年5月に4thアルバム「BREATH」、2022年に5thアルバム「Chase After」をリリース。これまでに詩と写真で構成されたソングブック「夜の終わり」、CD付き絵本「秘密の森」と音楽の枠に留まらない多様な作品を発表している。Tokyo Recordings、fox capture plan、LEARNERS、Ropesらと共作経験があるほか、2018年6月にはthe band apartとのスプリット7inchアナログシングル「Break It Down / Falling in Love」を発表し、その後ツーマンツアーを行うなどさまざまなコラボレーションでも話題を集めた。2022年にはソロデビュー10周年記念盤となる5thアルバム「Chase After」を発表。本作には関口シンゴ（Ovall）がギターで参加した「Let Me Feel It」や、村松拓（Nothing's Carved In Stone）が作詞作曲を担当した「青のサーカス」など全10曲が収められた。2025年1月には全編自宅スタジオでレコーディングした6thアルバム「Like A Diary」を発表。現在はバンド編成の東名阪ツアー「"Like A Diary" Release Tour」を実施中で、4月からは全8公演の弾き語りツアー「"Like A Diary" Release Tour by Acoustic] 」を行う。

「The Smoke Is You」のレコーディング風景。（撮影：山川哲矢）

大きなサイズで見る（全5件）

この曲は作詞をKeishiが、作曲およびサウンドプロデュースをKan Sanoが担当。2人の共作は昨年のタワーレコードの企画「未来ノ和モノ-JAPANESE FUTURE GROOVE-」でのコラボレーションがきっかけとなって実現した。Keishiが他アーティストの提供曲を歌うのは本作が初となる。

新作発売後、Keishiは4月28日に東京・WWW Xにて7人編成のバンドスタイルによるワンマンライブを開催し、6月より小宮山純平（Dr）、田口恵人（B / LUCKY TAPES）を迎えたスリーピース編成での全国ツアーを11公演にわたって行う。ツアーのうち東北3公演にはRopesが出演する。

ワンマンライブのチケットは本日3月14日より販売中。全国ツアーのチケットはオフィシャルサイトで先行予約を受け付けている。

この記事の画像（全5件）

Keishi Tanaka presents [NEW KICKS -ONE MAN SHOW-]

2020年4月28日（火）東京都 WWW X

The Smoke Is You Release Tour

2020年6月11日（木）大阪府 NOON+CAFE
2020年6月12日（金）愛媛県 Double-u studio
2020年6月13日（土）福岡県 Kieth Flack
2020年6月14日（日）鳥取県 MOON & SPOON
2020年6月16日（火）三重県 Advantage
2020年6月19日（金）富山県 HOTORI
2020年6月20日（土）群馬県 WOAL
2020年6月26日（金）山形県 Sandinista
2020年6月27日（土）岩手県 Club Change WAVE
2020年6月28日（日）栃木県宇都宮HELLO DOLLY
2020年7月3日（金）愛知県 K.D ハポン