日本初「3Dミュージックビデオ」第1弾は元気ロケッツら4組

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンが展開する「PlayStation Store」にて、日本国内初となる「3Dミュージックビデオ」が本日8月25日より配信開始となった。

「3Dミュージックビデオ」は、プレイステーション3と3D対応テレビで観ることができる3D映像のビデオクリップ。本日よりその第1弾として、元気ロケッツ「make.believe」、いきものがかり「ありがとう」、UVERworld「GOLD」、MISIA feat. M2J+フランシス・ジョッキー「マワレ・マワレ」の4作品が配信されている。価格は「マワレ・マワレ」が700円で、他の3作品が730円。販売形態は「ダウンロード型セル方式」で、視聴期間の制限がないセル方式のコンテンツとなる。

元気ロケッツの「make.believe」は、ソニーグループのブランドメッセージをタイトルにしたナンバー。“make.believe”という言葉が表す企業理念からインスピレーションを得て制作された楽曲で、5月21～25日に六本木ヒルズアリーナで開催されたソニーのイベント「dot park」で初披露され好評を博し、6～7月のワールドカップ期間には南アフリカ「ネルソンマンデラ広場」に設営された3Dドームで上映された。元気ロケッツはドイツ・ベルリンで9月3～8日に行われる世界最大のエレクトロニクス展示ショー「IFA（イーファ）」のソニーブースにて3Dライブを行う。

また、日本では今週末8月27日～29日に東京ビッグサイトで行われる「グッドデザインエキスポ2010」の会場でも「make.believe」が上映されるので、気になる人はぜひ足を運んでおこう。