ズーカラデル、1stフルアルバム携えた全国ツアーに幕

3

440

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 42 365
  • 33 シェア

ズーカラデルが2月8日に大阪・Music Club JANUSで全国ツアーのファイナル公演を開催した。

ズーカラデル「全国ツアー」大阪・Music Club JANUSの様子。(撮影:河上良)

ズーカラデル「全国ツアー」大阪・Music Club JANUSの様子。(撮影:河上良)

大きなサイズで見る(全23件)

ズーカラデル「全国ツアー」大阪・Music Club JANUSの様子。(撮影:河上良)

ズーカラデル「全国ツアー」大阪・Music Club JANUSの様子。(撮影:河上良)[拡大]

バンド名を冠した1stフルアルバムを携えて、9月よりツアーを行ってきたズーカラデル。「ダンサーインザルーム」でライブを開始した彼らは、続いて「恋と退屈」やタピオカをモチーフにした新曲を披露する。吉田崇展(G, Vo)は「これからの時間は何にも縛られることなく、音楽だけがそこにあればいいなと思っておりますので、どうぞ皆さま、各々楽しんで帰ってください!」と挨拶し、「夢の恋人」をじっくりと届けた。

吉田崇展(G, Vo)(撮影:河上良)

吉田崇展(G, Vo)(撮影:河上良)[拡大]

その後ズーカラデルは「ジャーニー」や「パーティーを抜け出して」などを演奏。そして吉田は「我々は北海道から最近東京に引っ越したんですけど、こういった大きな街は、すごく眩しいものだなと感じていて。魅力的なものがたくさんあって、その中で楽しく暮らしていくことができる。でも、もしかすると何か手から離れてしまうものも逆にあるのかもしれないし、その光の中で生きていく我々は、そこに1人ずつしかいない人間なんだなと思ったりして……」と述べ、「光のまち」を歌い上げた。代表曲「アニー」をエモーショナルに披露したあと、吉田は「素晴らしい夜はいつでも終わってしまって、我々は離れ離れになってしまうけど、それぞれが別々に歩いたその先のどこかで、またきっと皆さんとお会いすることができると信じて」と述べて「友達のうた」を演奏。最後には畳みかけるように「花瓶のうた」「イエス」「漂流劇団」をパフォーマンスしてライブを終える。アンコールでは新曲に加えて「夜に」を披露し、全国ツアーに幕を下ろした。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全23件)

ズーカラデル「全国ツアー」2020年2月8日 Music Club JANUS セットリスト

01. ダンサーインザルーム
02. 恋と退屈
03. ※新曲
04. 夢の恋人
05. リトル・ミス・ストレンジ
06. 前夜
07. ジャーニー
08. 春風
09. パーティーを抜け出して
10. ビューティ
11. 光のまち
12. 生活
13. 誰も知らない
14. アニー
15. 友達のうた
16. 花瓶のうた
17. イエス
18. 漂流劇団
<アンコール>
19. ※新曲
20. 夜に

全文を表示

読者の反応

  • 3

J_ROCKNews @J_ROCKNews

ズーカラデル、1stフルアルバム携えた全国ツアーに幕 https://t.co/XCd0kdlqIP

コメントを読む(3件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 ズーカラデル の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。