これは、本日1月11日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた彼らのワンマンライブ「Da-iCE BEST TOUR 2020 -SPECIAL EDITION-」で発表されたもの。スケジュールの詳細は追ってアナウンスされるが、Da-iCEにとって最大規模のツアーとなる。5人はアンコールでこの告知を行い、工藤大輝は「皆さんのおかげで開催が決定しました!」とファンに感謝。花村想太は「2020年は、皆さんがこのアリーナツアーに来たくなるような1年にしたいと思います!」と力強く語った。
また、終演後には5枚目のアルバム「FACE」が春にリリースされることも発表となった。今作には最新シングル曲「BACK TO BACK」や2020年の幕開けと共に配信リリースされた「Phoenix」などを収録。“FACE(面)”をテーマに、結成10周年を迎えたDa-iCEのクリエイティブな側面を表現する、セルフプロデュース作になるという。
Da-iCE初の国立代々木競技場第一体育館公演は、昨日1月10日と本日の2DAYSで行われた。この会場でワンマンを実現させることは、2011年4月に同じ渋谷のVUENOSで活動をスタートさせた5人にとっての夢の1つ。晴れの舞台に立つメンバーは“渋谷で一番大きなライブ会場”に立った感慨を何度も口にし、大輝は「渋谷の街では本当にいろんなことをやりました。思い出深いですね。あの頃僕らを観に来てくれた方にも感謝を伝えたいですが、ここに集まってくれた皆さん、本当にありがとうございます」と思いを伝えた。大輝はこの日のライブについて「『BEST TOUR』ということで、これまでの僕らのリリース作をどんどん出していくというのと、それぞれがベストを尽くしてチャレンジしていく、ダブルミーニングです」と語ったが、5人はその言葉通り、これまでのキャリアを網羅するような多彩な楽曲、さらにはファンがこれまでに見たことのないような新たな一面を提示する挑戦的なパフォーマンスを3時間にわたるライブの中で披露。アリーナエリアに巡らせた花道を駆け巡りながら「僕らが知っている中で最高の渋谷を見せてくれ!」とファンの声援を求め、熱い一体感で代々木第一の大きな空間を満たしていた。
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Da-iCE“渋谷で一番大きな会場”代々木第一で念願ワンマン!全国アリーナツアーを告知(写真5枚) https://t.co/L1nWeVGukh