遊助「オイラの村」横浜スタジアムに3万人の村人集結

8月14日、遊助が横浜スタジアムでライブイベント「オイラの村ですケド。」を開催した。

このイベントのチケット3万枚は即日ソールドアウト。大阪や名古屋からはツアーバスも運行され、全国各地から遊助ファンが集結した。

会場は遊助のラッキーカラーで、今年発売のシングルジャケットをモチーフにした黄色と黒色で埋め尽くされ「横浜スタジアムのみなさん、すみません！ 完全に阪神カラーになってしまいました（笑）」と遊助が謝罪するような状態に。横浜スタジアムをひとつの村に見立て、座席のブロックも「上地○丁目」と名付けるなど、遊び心も満載。

ライブ冒頭では話題のニューシングル「ミツバチ」が早くも披露され、オーディエンスの熱気も一気に急上昇。現在遊助が俳優・上地雄輔として主演中のフジテレビ系ドラマ「逃亡弁護士」とのコラボレーションも行われ、ドラマさながらのサイレンが会場に響く中、主人公・成田誠に扮した遊助が登場。ドラマの挿入歌「ESCAPE 遊turing 成田誠」を披露した。

ライブ本編の最後には「俺の原点であり、みんなにありがとうを伝えるために作った曲」というデビュー曲「ひまわり」を披露。アンコールでは元高校球児らしくリリーフカーに乗って登場するなど、ファンサービスも盛りだくさんの一夜となった。