オーストリア・リンツで現地時間の9月5日から5日間にわたり開催中のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2019」のプログラムの一環として、
この演目は7日に上演されるもので、藤原による声明に渋谷が電子音楽を組み合わせるプログラム。渋谷が2年間温めてきた“西洋式の巨大な教会で行われる仏教音楽の爆音のダブミックス”というコンセプトが、ザンクト・フローリアン修道院を舞台に実現する。なお公演時に用いられる映像は、フランス人メディアアーティストのジュスティーヌ・エマが制作を担当する。
また渋谷は現地時間6日に開催されるシンポジウムの一部で、ボーカロイドイオペラ「THE END」やアンドロイドオペラ「Scary Beauty」について触れながら、AIと音楽に関するテーマでプレゼンテーションも行う。
渋谷慶一郎×藤原栄善「"Heavy Requiem" - Buddhist Chant: Shomyo + Electronics(AI x Music Festval)」
2019年9月7日(土)オーストリア・リンツ セントフロリアン教会
<出演者>
リンク
- Heavy Requiem – Buddhist Chant: Shomyo + Electronics – Out of the Box
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渋谷慶一郎、仏教音楽・声明をオーストリアで爆音ダブミックス - 音楽ナタリー https://t.co/caXki9JMbe