GLAY「ダイヤのA」新OPにダンスロックナンバー提供、試合に負けた側の視点で制作

7

906

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 213 667
  • 26 シェア

テレビ東京系で放送されているテレビアニメ「ダイヤのA act II」の2クール目のオープニングテーマが、GLAYの新曲「流星のHOWL」に決定した。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

GLAY

GLAY

大きなサイズで見る(全2件)

「ダイヤのA act II」は野球名門校へ入学した投手・沢村栄純が、天才捕手・御幸一也らと切磋琢磨しながら甲子園出場を目指す「ダイヤのA」の続編。「流星のHOWL」はTERU(Vo)が作曲、TAKURO(G)が作詞を担当したダンスロックナンバーで、アレンジャーをDJ Mass MAD Izm*、プロデューサーを亀田誠治が務めた。TERUは楽曲について「試合に負けた側の視点で楽曲制作に挑むという全く違うアプローチで制作させていただきました。聴いてくれる人達に、諦めない力を届けられる曲になったと思います」とコメントしている。

なおGLAYが「ダイヤのA」シリーズのオープニングテーマを手がけるのは「疾走れ!ミライ」「HEROES」「空が青空であるために」「はじまりのうた」に続き5作目となる。

この記事の画像(全2件)

TERU(GLAY)コメント

今回もTVアニメ「ダイヤのA」の主題歌を担当させていただくことになり、とても光栄です!
前作までは青春を意識した青空の似合う楽曲達でしたが、
今回は、試合に負けた側の視点で楽曲制作に挑むという
全く違うアプローチで制作させていただきました。
聴いてくれる人達に、諦めない力を届けられる曲になったと思います。

全文を表示

読者の反応

  • 7

HMVグランフロント大阪 @HMV_Osaka

GLAY「ダイヤのA」新OPにダンスロックナンバー提供、試合に負けた側の視点で制作(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/XlqVTPNR2L

コメントを読む(7件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 GLAY / 亀田誠治 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。