GReeeeNとファンがZepp Tokyoで配水管修理に奮闘、大玉転がしも

GReeeeNが6月から開催していた全国ツアー「GReeeeNと不思議の管 ～配水の人～」が、昨日8月31日に東京・Zepp Tokyoでファイナルを迎えた。

初めての開催地も増え、過去最多の全国17カ所23公演となった今年のツアー。ツアーアンバサダーに就任したGReeeeNファンのお笑いトリオ・四千頭身が、ファイナルのこの日は開演前に会場に登場し、ファンと一緒に「未完成ing」を踊ったりとライブに向けて会場の熱気を上昇させた。

今回のライブは、ひょんなきっかけから別の世界へワープしてしまうことから物語がスタート。GReeeeNと観客たちが配水管の修理業者となって、ライブを通してさまざまなトラブルに立ち向かっていく。オーディエンスの頭上に転がる大玉をいち早くステージに送り届けるコーナーもあり、ファン参加型のライブとして大いに盛り上がった。GReeeeNはこの日、ヒット曲の数々に加えて、9月25日に発売されるニューアルバム「第九」から「一緒にいこう」「約束 × No title」「ミドリイロ」といった新曲も披露。アンコールではメンバー1人ひとりから来場者に感謝の言葉が届けられた。

なお9月25日発売のニューアルバム「第九」に収録される「アイノカタチ」が、9月11日に先行配信されることがアナウンスされた。「アイノカタチ」はGReeeeNがMISIAに提供した楽曲のセルフカバー。MISIAバージョンはTBS系火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の主題歌として話題を呼んだ。

※記事初出時、本文および曲名の一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。