GLAY、役所広司主演「オーバー・エベレスト」吹替版に書き下ろし主題歌

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GLAYが11月公開の映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の日本語吹替版主題歌を担当することが発表された。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

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「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」は日中合作による作品で、世界最高峰・エベレストを舞台にしたスペクタクルエンタテインメント。役所広司が主演を務め、“ヒマラヤの鬼”と呼ばれヒマラヤ救助隊Wingsを率いる隊長・ジャンを演じる。

GLAYは映画のためにロックバラード「氷の翼」を提供。作詞、作曲を担当したTAKURO(G)は「様々な過去を背負う登場人物達の人生を、エベレストと言う究極の世界を舞台に描くこの作品を下地に『氷の翼』を書き上げました」「過酷な運命から目をそらさず受け入れないといけないし、それでも人は自然の一部として生きていかなければならない、と言う事を意識して制作しております」とコメントしている。

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TAKURO コメント

この度、日中合作映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」のエンディングテーマ「氷の翼」の作詞作曲を担当させていただきましたGLAYのギターのTAKUROです。
様々な過去を背負う登場人物達の人生を、エベレストと言う究極の世界を舞台に描くこの作品を下地に「氷の翼」を書き上げました。
過酷な運命から目をそらさず受け入れないといけないし、それでも人は自然の一部として生きていかなければならない、と言う事を意識して制作しております。
ぜひ映画館に足を運んでいただき、大迫力の映像と共にこの曲を聴いて頂ければ幸いです!

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