indigo la Endが10月にアルバム「濡れゆく私小説」発表、ホールツアーも開催

2019年7月1日 12:04 1334 4 音楽ナタリー編集部

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indigo la Endが10月9日にニューアルバム「濡れゆく私小説」をリリースすることが決定した。

indigo la Endとは？

川谷絵音（Vo, G）、長田カーティス（G）、後鳥亮介（B）、佐藤栄太郎（Dr）からなる4人組ロックバンド。川谷を中心に2010年に結成され、2014年に後鳥、2015年に佐藤が加入し現体制となる。歌とギターのツインメロディ、独創的なバンドサウンドで話題を集め、2014年4月にミニアルバム「あの街レコード」でunBORDEよりメジャーデビュー。2015年2月にメジャー1stフルアルバム「幸せが溢れたら」、6月に現体制初の音源となるシングル「悲しくなる前に」をリリースした。2023年1月にリリースしたシングル「名前は片想い」がバイラルヒット。10月には同楽曲を含むメジャー7thアルバム「哀愁演劇」を発表した。2024年12月には初の神奈川・横浜アリーナ単独公演「トウヤノマジック Vol.1」を開催。結成15周年を迎える2025年の1月にニューアルバム「MOLTING AND DANCING」を発表した。2月以降は結成15周年ライブ「夜凪」や全国16カ所を巡るワンマンツアー「藍のすべて」の開催を控えている。

indigo la End

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indigo la End「濡れゆく私小説」通常盤ジャケット［拡大］

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彼らがアルバムを発表するのは2018年7月リリースの「PULSATE」以来約1年3カ月ぶり。全10曲が収録される予定で、初回限定盤には昨日6月30日に東京・日比谷野外大音楽堂で行われたワンマンライブの映像を収めたDVDが付属する。通常盤のジャケットは女優の井桁弘恵の表情を全面にフィーチャーしたデザインに。この写真はindigo la Endの新たなアーティスト写真も手がけた東海林広太が撮影した。

またアルバムを携えてのホールツアー「ONEMAN HALL TOUR 2019『心実』」の開催も決定した。ツアーは10月26日の大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAを皮切りに、2020年1月31日の東京・中野サンプラザホールまで10公演が行われる。indigo la Endのファンクラブでは7月10日23:00まで会員を対象にチケットの先行予約を受付中。

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ONEMAN HALL TOUR 2019「心実」

2019年10月26日（土）大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA
2019年10月27日（日）福岡県福岡国際会議場
2019年11月8日（金）群馬県高崎市文化会館
2019年11月10日（日）宮城県日立システムズホール仙台
2019年11月15日（金）神奈川県横浜関内ホール
2019年11月17日（日）北海道札幌市教育文化会館
2019年11月24日（日）岡山県岡山市立市民文化ホール
2019年11月29日（金）愛知県日本特殊陶業市民会館
2020年1月30日（木）東京都中野サンプラザホール
2020年1月31日（金）東京都中野サンプラザホール