蓮沼執太×中村佳穂の新曲「CHANCE」が配信リリース

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蓮沼執太の新曲「CHANCE feat. 中村佳穂」が本日6月26日に配信リリースされた。

蓮沼執太とは?

1983年9月11日生まれ、東京都出身の音楽家。2006年10月にアメリカのインディーズレーベルから発表したアルバム「Shuta Hasunuma」でデビュー。2010年に総勢16名からなる現代版フィルハーモニックポップオーケストラ「蓮沼執太フィル」を結成し、2014年1月に1stアルバム「時が奏でる」をリリースする。2016年2月には蓮沼がシンガーソングライターとして制作したソロアルバム「メロディーズ」を発表し、9月に自身の音楽活動10周年を記念したライブイベント「蓮沼 X 執太」を開催した。2017年2月に蓮沼執太 & U-zhaan名義のコラボアルバム「2 Tone」をリリース。11月に公募から選抜した新メンバー10名を蓮沼フィルに追加した26名の新たなクリエーション「蓮沼執太フルフィル」を始動させ、8月に東京・すみだトリフォニーホールにてお披露目公演「フルフォニー」を行った。2019年には平成30年度「第69回 芸術選奨 文部科学大臣賞」メディア芸術部門において新人賞を受賞。同年8月に東京・日比谷野外大音楽堂で蓮沼執太フィル単独公演「日比谷、時が奏でる」を開催し、この模様を収めたBlu-rayボックスが2020年4月に発売された。8月に蓮沼執太フルフィルとしての1stアルバム「フルフォニー|FULLPHONY」を配信し、10月に同作のCDとアナログをリリース。

蓮沼執太「CHANCE feat. 中村佳穂」配信ジャケット

蓮沼執太「CHANCE feat. 中村佳穂」配信ジャケット

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「CHANCE」は「LUMINE JAKARTA」の開店および「日本インドネシア国交樹立60周年」記念イベントのために蓮沼が書き下ろした楽曲。ゲストボーカルの中村佳穂をはじめ、徳澤青弦(Cello)、石亀協子(Violin)、吉野友加(Harp)のストリングス隊や、イトケン(Dr)、ゴンドウトモヒコ(Euphonium)、小林うてな(Steelpan)、石塚周太(G)、千葉広樹(B)といった蓮沼フィルメンバーも演奏で参加している。レコーディングエンジニアは葛西敏彦が担当した。

なおこの楽曲は4月に東京・福徳の森で行われたイベント「Sakura Music Night」の中でパフォーマンスされた。

蓮沼執太 コメント

僕の歌プロジェクトとしては久々の新曲をリリースします。
この旋律は、中村佳穂さんとのハーモニーとなり、豊かなアンサンブルが全体を包み込みます。
ライブ・パフォーマンスの為の一度限りの音楽だった「チャンス」満を持してこの世に生まれました。

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