AKBK、プログレッシブでグラインドコアな1stアルバム完成

狂うクルーのギタリストMurataが在籍するプログレッシブグラインドバンド、AKBKが1stアルバム「エー・ケー・ビー・ケー」を6月30日にリリースする。

このバンドにはMurataのほか、KING GOBLINのAraking（Vo）、Guilty Connectorにも参加するカナダ出身フリージャズギタリストのケリー・チェルコ（G）、at senseのEbata（B）、Sajjanuのmassigida dolgandy fune（Dr）が在籍。マスタリングはケリーの兄でオジー・オズボーンのプロデューサーも務めるケビン・チェルコが手がけている。

グラインドコアらしいスピーディでヘビーなリフ、カオティックなグルーヴ、哲学的な咆哮がたっぷり楽しめる計15曲35分。オフィシャルMySpaceでは収録曲のうち7曲の試聴が行われているので、速くてやかましい音楽が好きな人はチェックしておこう。

収録曲

01. 無明の夜明け（Avidy?）
02. No New York
03. 殺人デフレーション（Casual Killing）
04. 私は抗う、お前の神に（Bug In Your God's Ear）
05. S.T.D.
06. 暗い穴（20000V R.I.P.）
07. 批評家気取りの神経症（Speak For Yourself）
08. 無知、恥、強欲（Ignorance, Shame and Greed）
09. 臭い飯（Have A Jail Lunch）
10. 俺の馬を返せ（Give Back My Horse）
11. Rat Man
12. 噂のあの娘（Sexual Response Of The Intact Male）
13. もう二度と同じことは言わない（I Never Say Again）
14. クジラ喰わせろ（Let Me Eat Whales）
15. Motor City Grind