いしわたり&まりん新曲PV、スペシャで独占オンエア開始

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いしわたり淳治砂原良徳+やくしまるえつこの新曲「神様のいうとおり」のビデオクリップが完成。スペースシャワーTV「JET」に選出され、明日5月13日~17日まで独占オンエアされることが決定した。

砂原良徳とは?

1969年生まれ、北海道出身のサウンドクリエイター/プロデューサー。1991年から1999年まで電気グルーヴのメンバーとして活躍し、日本のテクノシーンの基盤を築き上げる役割を担う。 電気グルーヴ在籍時よりソロ活動を始め、1995年に「Crossover」、1998年に「TAKE OFF AND LANDING」「THE SOUND OF '70s」という3枚のアルバムを発表。脱退後は2001年にアルバム「LOVEBEAT」をリリースしたほか、スーパーカーのプロデュースやリミックス、CM音楽を手がけるなど多方面で独自のセンスを発揮。特にアーティストの魅力を倍増させるアレンジやリミックスには定評がある。2007年3月には自身のキャリアを総括するベスト盤「WORKS '95-'05」を発表した。 2009年7月にキャリア初のサウンドトラック「No Boys, No Cry Original Sound Track」をリリースしたのを期に、「SUMMER SONIC 09」「WORLD HAPPINESS 2009」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO」といった大規模な夏フェスに参加するなど、活発な活動を展開。2010年4月にいしわたり淳治とのユニット“いしわたり淳治&砂原良徳”としてシングル「神様のいうとおり」を発表したのち、7月にはシングル「Subliminal」を、2011年4月には待望のフルアルバム「liminal」をリリースする。 さらに、2009年11月に発売された電気グルーヴのシングル「Upside Down」収録の「Shangri-La (Y.Sunahara 2009 Remodel)」の“リモデル”を手がけたほか、2010年11月発売のagraphのアルバム「equal」のマスタリング、同じく11月発売のCORNELIUSのアルバム「FANTASMA」リマスタリング盤にてリマスターを担当。アーティストとしてのみならず、エンジニアとしての手腕も高い評価を獲得している。

写真はシングル「神様のいうとおり」ジャケット。

写真はシングル「神様のいうとおり」ジャケット。

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現在、フジテレビ系アニメ「四畳半神話大系」のエンディングテーマとして放送されているこの楽曲。ミニマルなサウンドにやくしまるえつこの浮遊感あるボーカルが乗ったナンバーで、アニメの世界観に彩りを添えている。

このたび完成したPVは、「四畳半神話大系」のエンディング映像を手がけた川村真司+細金卓矢が監督。エンディング映像を進化させたような美しいアニメーションを作り上げた。このビデオクリップは、5月13日(木)7:30放送の「NEW CUTS」からオンエア開始。

またシングルの詳細も決定。タイトルチューンのほか、砂原による同曲のリミックスバージョンとインストゥルメンタルが収められる。さらに初回プレス分には特典として「四畳半神話大系」に登場するキャラクター「もちぐま」のステッカーが付属。アニメファンにも見逃せない仕様となっている。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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