Crystal Lake×SHADOWS、Daisy Barで熱狂ツーマン「こんなドSなイベント最高」

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1月9日に東京・下北沢Daisy Barで行われたライブイベント「I-SCREAM NIGHT VOL.10」で、Crystal LakeSHADOWSが対バンライブを繰り広げた。

SHADOWS(Photo by TAKASHI KONUMA )

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「I-SCREAM NIGHT」は2010年より毎年実施されているライブイベントで、今回が10回目の開催となった。チケットはソールドアウトし、会場につめかけたオーディエンスは熱気あふれる2組の対バンライブを楽しんだ。

フロアにダイブして演奏するYudai(G / Crystal Lake)。(Photo by TAKASHI KONUMA )

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先攻のCrystal Lakeは、Ryo(Vo)の「新年2発目のライブ、始めるぞ!」というシャウトでライブをスタート。冒頭から「Ritual」「Hail To The Fire」と最新アルバム「HELIX」の楽曲を次々と披露し、攻撃的なサウンドで観客を彼らの世界観へと引き込んでいく。「Overcome」ではYudai(G)がフロアにダイブしてギターをかき鳴らすなどして、客席全体を巻き込むパフォーマンスで会場を温めていった。

Crystal Lake(Photo by TAKASHI KONUMA )

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最初のMCでは、Ryoが「あけましておめでとう! 新年2発目にこんなヤベえ企画に出させてもらえると思ってなかったです。今日のチケットは15分でソールドアウト。今日来れたお前らは友達に自慢できるからな!」と挨拶。Yudaiは「SHADOWSとツーマン、うれしいな。ひさびさすぎて、もうめっちゃ飲んじゃったよ!」と真っ赤な顔で喜びを語った。さらにRyoが「ライブ前から宴会は始まってます。でもパーティはこれからでしょ!」と煽ると、YudaiとShinya(G)のギターサウンドが絡み合う「Lost In Forever」の演奏へ突入。「俺らはいつでもカオスを求めてる」というRyoの言葉に応えるように、フロアには何度もサークルモッシュやヘッドバンギングが発生した。その後も重厚感あふれる「Mercury」「Open Water」を披露するなど、彼らはヘビーなサウンドでフロアを圧倒していった。

Ryo(Vo / Crystal Lake)(Photo by TAKASHI KONUMA )

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1月13日に始まるワンマンツアー「HELIX TOUR」についてのMCでは、Ryoが「ここにいるヤツらが1人でも友達を連れて来れば、そこからCrystal Lakeの音楽が、そしてアンダーグラウンドなミュージックが広がっていくと思う。だから仲間を増やそう!」と呼びかけた。スケール感のある「True North」では雄々しく気迫に満ちあふれたRyoのボーカルに呼応するように、オーディエンスも力強くシンガロングしながら何度も拳を突き上げていた。最後にバンドがキラーチューン「The Fire Inside」をパワフルに演奏すると、フロアは混沌状態に。彼らは熱狂の余韻を引きずるオーディエンスに「ワンマンで会おう!」と言い残してステージをあとにした。

SHADOWS(Photo by TAKASHI KONUMA )

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SHADOWSは最初にHiro(Vo)以外のメンバーが登場し、重低域が魅力のインストゥルメンタル「Flare」で徐々に観客の体を揺らしていく。「Vices」のイントロと共にHiro(Vo)は勢いよくステージに現れると、力強いハイトーンボイスで絶唱。さらに「Doubt」「Into The Line」とライブ定番曲を連発すると、ステージまで到達するクラウドサーファーが続出した。

Hiro(Vo / SHADOWS)(Photo by TAKASHI KONUMA )

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Hiroは、満員の会場をうれしそうに見渡して「こんなドSなイベント、最高じゃないすか。ド平日だけど、喉がぶっ潰れるまで歌っていってくれ!」とフロアに向かって叫んだ。そしてKazuki(G, Vo)とTakahiro(G, Vo)が交互にシャウトする「All I Want」、エッジィな「Overcome」とアグレッシブなナンバーを演奏して勢いを加速させていく。機材トラブル時にはKazukiが即興でクリスマスソング「ジングルベル」の替え歌を披露して観客の笑いを誘った。彼らは改めてアルバム「torches」の収録曲「Under My Skin」からライブを再開させ、Hiroの「ちょっとゆっくりめな曲をやらせてください」という言葉から始まったミディアムチューン「Sway」では会場を和やかなひと時へ導いた。

SHADOWS(Photo by TAKASHI KONUMA )

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バンドはラストスパートに入り、「The Lost Song」「My Direction」をパワフルに畳みかけ、オーディエンスを熱狂させていく。Hiroが「俺たちは2019年で結成4年目に入ります。1歩ずつ歩いて行こうと思うので、支え合って共に進んでくれませんか?」と問いかけると観客は歓声を上げ、続く「Progress」で力の限りシンガロングした。本編ラストナンバー「BEK」ではHiroがクラウドサーファーと拳をぶつけ合ったり、フロアへマイクを向けたりと、観客と一体となるようなパフォーマンスを展開していった。

左からTakahiro(G, Vo / SHADOWS)、Hiro(Vo / SHADOWS)。(Photo by TAKASHI KONUMA )

左からTakahiro(G, Vo / SHADOWS)、Hiro(Vo / SHADOWS)。(Photo by TAKASHI KONUMA )[拡大]

アンコールを求めるオーディエンスの声に応えて、Kazukiが「欲しいの? ならやるよ!」とステージ裏に戻ることなく「Chain Reaction」のイントロを奏で始める。ヒートアップした観客が次々とステージダイブを行うなど、場内は最高潮の盛り上がりを見せていた。最後にバンドは「最高でした、ありがとうございました。2019年もSHADOWSをよろしくお願いします!」と満足そうな笑顔を浮かべてイベントを締めくくった。

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I-SCREAM NIGHT VOL.10
2019年1月9日 下北沢Daisy Bar セットリスト

Crystal Lake

01. Ritual
02. Hail To The Fire
03. Mahakala
04. Overcome
05. Lost In Forever
06. Mercury
07. Open Water
08. Dreamcatcher
09. True North
10. Beloved
11. The Fire Inside

SHADOWS

01. Flare
02. Vices
03. Senses
04. Doubt
05. Into The Line
06. All I Want
07. Overcome
08. Under My Skin
09. Fall
10. Sway
11. Freedom Is Yours
12. The Lost Song
13. My Direction
14. Progress
15. BEK
<アンコール>
16. Chain Reaction

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