[SING LIKE TALKING] 収録曲を当ててハワイに行こう

SING LIKE TALKINGのボーカリスト・佐藤竹善が、恒例のカバーアルバムシリーズ「CORNERSTONES 4」を11月にリリースすることが決定した。

SING LIKE TALKINGとは?

佐藤竹善(Vo, Key, G)を中心に藤田千章(Syn, Key)、西村智彦(G)の3人によって1982年に結成。同年プロデビューを目指して上京し、オーディションでのグランプリ受賞などを経て、1988年9月にシングル「Dancin' With Your Lies」でメジャーデビューを果たす。佐藤の透明感あふれる美しいハイトーンボイスとエバーグリーンで高品質な楽曲は、一般の音楽ファンだけでなく耳の肥えたリスナーも魅了。特に佐藤の圧倒的な歌唱力は同業者からも絶賛され、他アーティストのコーラスを務めたほか、小田和正や塩谷哲とはユニットも結成し活動を行った。2003年にアルバム「RENASCENCE」のリリースとそれに伴うツアーを行ってからは、バンド活動を休止。メンバーはそれぞれソロ活動や他アーティストのサポート、プロデューサーとして活躍してきた。2009年にイベントでひさしぶりにライブを行った後、再始動に向けて準備期間に突入。2011年3月にシングル「Dearest」、5月にアルバム「Empowerment」を立て続けにリリースし、本格復活を果たす。2015年10月にニューシングル「Longing ~雨のRegret~」をリリース。このシングルは2018年のデビュー30周年に向けたカウントアップライブ「Sing Like Talking Premium Live 27/30 –シング・ライク・ストリングス-」に向けて制作された、ストリングスをフィーチャーした作品となっている。

応募〆切は9月10日まで。チャレンジする人は、過去3作品をふまえた上で収録曲を予想してみよう。

応募〆切は9月10日まで。チャレンジする人は、過去3作品をふまえた上で収録曲を予想してみよう。

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シリーズ第4弾となる今作のテーマは「ウタヂカラ」。タイアップ曲や人気アーティストの作品よりも、楽曲そのものが持つ力に焦点を当てたラインナップになるとのことだ。

今回、このリリースを記念した特別企画「『CORNERSTONES 4』の収録曲を予想してハワイに行こう!!」が開催される。これは、1970年代から2000年までの邦楽ナンバーから厳選される楽曲を予想して、全11曲中10曲の楽曲タイトルを当てたファンの中から抽選でペア1組にハワイ旅行がプレゼントされるというもの。オフィシャルサイト特設ページに設置された応募フォームより投稿が可能だ。

10月17日にはアルバムに先がけ、ニューシングル「サヨナラ」がリリース。誰のナンバーなのかは明記されていないが、このタイトルが"ヒント"として提示されている。ちなみにカップリングには大沢誉志幸の大ヒットナンバー「そして僕は途方に暮れる」を収録。

「ウタヂカラ」=「スタンダード」を感じさせる全11曲。ヒントにピンときたファンはぜひ応募しておこう。

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