BiSが明日100kmマラソンに挑戦、10人で一致団結してゴール目指す

2018年12月18日 14:32 1782 7 音楽ナタリー編集部

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BiSが明日12月19日にメンバー10人で100kmを走破するマラソン企画「BiSのOne for all, All for one7時間半で100キロマラソン」を実施する。

BiSとは？

トギー、ナノ3、ヒューガー、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドからなるアイドルグループ。2010年にソロアーティストとして活動していたプー・ルイを中心に結成された初代BiSはさまざまな伝説を残して2014年7月に解散。2016年にメンバーを一新して誕生した第2期BiSは2019年5月まで活動し、同年6月に現在の第3期BiSが始動した。オリジナルメンバーの脱退が相次ぐ中、2021年12月にナノ3、2022年11月にヒューガー、2023年3月にシオンエピック、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドが加入し、5月に新体制での活動を開始。7月に中野雅之（BOOM BOOM SATELLITES、THE SPELLBOUND）プロデュースによるシングル「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」をリリースし、夏から秋にかけてのツアーを経て11月にフルカワユタカプロデュースによるシングル「LAZY DANCE」を発表した。2024年1月に24時間イベントを行い、2月にニューアルバム「NEVER MiND」をリリースした。4月にマネジメント体制を変更して“自給自足アイドル”として再スタートを切り、5月から全国ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」を開催した。自給自足ライブを行っていたが8月に「これ以上の活動継続が難しい」という理由で解散を発表。10月から12月にかけて5都市でワンマンライブ「ALL FOR BiS, ALL FOR YOU LiVE」を行い、2025年1月12日の東京・日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）でのラストライブ「Finale of the third BiS」をもって解散した。

「BiSのOne for all, All for one7時間半で100キロマラソン」走行区間

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12月29日に東京・Zepp Tokyoで「I Don't Know What Will Happen TOUR」のツアーファイナルを控えているBiS。本企画は1人約10kmを45分以内で走ってタスキをつないでいく駅伝形式で行われるもので、マラソンの実施からルール、コース、時間設定、ペナルティに至るまで、すべてメンバーの希望に沿って決定した内容となっている。メンバー10人は静岡・熱海から東京・渋谷まで計100kmの道のりを7時間半以内にゴールすることを目標としている。未達成の場合のペナルティは、「BiSのAll for all 100キロマラソン」と銘打たれており、最終ランナーのゴール後に渋谷から熱海までを10人全員で折り返すこととなる。

「BiSのOne for all, All for one7時間半で100キロマラソン」走行区間［拡大］

それぞれの走行区間は第1走者のアヤ・エイトプリンスが熱海から真鶴、第2走者のミュークラブが真鶴から早川、第3走者のパン・ルナリーフィが早川から国府津、第4走者のトリアエズ・ハナが国府津から大磯、第5走者のネル・ネールが大磯から寒川、第6走者のキカ・フロント・フロンタールが寒川から桜ヶ丘、第7走者のペリ・ウブが桜ヶ丘から三ツ境、第8走者のYUiNA EMPiREが三ツ境からセンター北、第9走者のゴ・ジーラがセンター北から二子玉川、最終走者のムロパナコが二子玉川から渋谷となる。なおニコニコ生放送では明日12:30から企画の模様が生配信される。

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