真っ白なキャンバス、初代リーダー・立花悠子卒業ライブで1stシングルリリースを発表

アイドルグループ・真っ白なキャンバスが11月17日に東京・WWW Xにて関東ツアー「1st Anniversary Tour ～ Inchoate Atelier ～」のファイナル公演を行った。

グループのデビュー1周年を記念して開催された「1st Anniversary Tour ～ Inchoate Atelier ～」。ファイナル公演は初代リーダーである立花悠子の卒業ライブを兼ねて行われ、WWW Xには約400人のファンが集結した。真っ白なキャンバスは本公演でキラーチューンの「アイデンティティ」を皮切りに全15曲を披露。 ライブ中盤にはアコースティックセットによるパフォーマンスを届けて観客を楽しませた。MCでは立花が「今振り返ると本当に、アイドルをやってきてよかったなと思うし、人生の中のすごい宝物になりました。今までありがとうございました」と胸の内を語った。

またほかのメンバーは12月に新メンバーが加入し、新体制での活動がスタートすること、そして2019年1月末に1stシングルをリリースすることを発表。小野寺梓はこの1年間の活動を振り返りつつ、「TOKYO IDOL FESTIVAL」「@JAM EXPO」といったアイドルフェスに出演すること、今年よりも一回り大きな会場で単独公演を行うことを2年目の目標として掲げた。

なお真っ白なキャンバスは12月19日に東京・TSUTAYA O-WESTで行われるライブイベント「MARQUEE祭Vol.22」にて新体制でのライブを初披露。12月31日には東京・SELENE b2にて新体制初の定期公演「真っ白なアトリエvol.9」を行う。