初版8万部だという「さのさん」は「カルチャー」をテーマに制作された写真集。地元・東京都中野区でのびのびと過ごす佐野の姿を撮り下ろしたカットや、写真家としても活躍するDream Ayaと撮影した秋葉原でのロケショット、GENERATIONSメンバーの関口メンディーや小森隼との撮り下ろしカット、佐野のインタビューなどが掲載される。
写真集の出来栄えを聞かれた佐野は「自分のやりたかったことを実現していただいたのでよかったです」と述べ、「さのさん」というタイトルについては「編集の方が英語の字面でカッコいいのをいっぱい出してくださったんですけど、これにカッコいいのをはめたら恥ずかしくなってきて『さのさん』でいいかなって」と照れくさそうに話す。当初は写真集撮影にかこつけて海外での撮影も企んでいたが、地元をメインのロケ地に選んだことについては「ずっと住んでいた場所ですし、可愛いお店やカルチャーが根付いていて写真映えするかなと思って」とコメントした。
佐野は以前から行ってみたかったという秋葉原で、フォトグラファーとしても活動するDream Ayaとのフォトセッションに挑戦。「AYAさんに『一緒に秋葉原に行きませんか?』とお願いして、秋葉原にオタクの格好をしていったら1mmもバレないくらい馴染めました。面白かったです」と撮影を振り返る。中でも初めてのメイド喫茶は刺激的だったようで「めちゃくちゃ照れましたね。軽い気持ちでメイド喫茶に行ったら“萌え萌えビーム”をやられてまんまと萌えました」と笑った。
佐野はお気に入りのページを問われると「秋葉原はお気に入り過ぎちゃうんで……地元のカフェですかね。かわいい抹茶ラテが飲めるお店があるんです」とそのページを開いてみせる。「学校をサボって溜まったりしていたんです」とゲームセンターでの写真も紹介した。
「さのさん」に点数を100点満点で付けるとしたら何点かという記者からの質問に佐野は「付けづらいな……でも編集の方が皆さん力を注いでくださったので、本当に申し訳ないんですけど……」と言いながら、小声で「100点」と回答。また佐野はGENERATIONSをはじめ、LDHの先輩や後輩に似顔絵を添えて「さのさん」を贈ったそうで、「みんな僕らしいねと言ってくださって。あとやっぱりみんな秋葉原に行ってみたいなと言っていました」と話す。「さのさん」にも登場した関口メンディーからは「似顔絵が似てねえ」と感想をもらったという。
GENERATIONSメンバーはすでに白濱亜嵐と片寄涼太がソロ写真集を発表。このことについて佐野は「イケメンだしカッコいいなって。涼太くんの写真集は天才的な写真集だったんですよ。俺には勝てない。じゃあ自分ぽくっていいのかなと地元とかちょっとギャグっぽい感じを詰め込みました」と話していた。
記者からクリスマスの予定を聞かれた佐野は「ないですね」とキッパリ。例年はGENERATIONSメンバーの自宅で鍋をつついているそうで、今年もそうなるのではないかと話していた。今年の活動については「グループでは中国ツアーとドームツアーをやらせていただいて、個人としては(出演している)映画が2本公開されたので、グループとしても個人としても充実した1年でした」と振り返り、「自身の2018年を漢字一文字で表すと?」という質問には「平成最後の年ですし、新しいことにチャレンジしたことが多かった年だったので、心を入れ替えるという意味で『新』」と回答。来年の活動については「いろんな経験ができたので、それを確立させる年にしたいです」と意気込んでいた。
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