やくしまるえつこ+砂原良徳がカバーした坂本龍一「Ballet Mecanique」本日配信

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やくしまるえつこ+砂原良徳がカバーした坂本龍一の「Ballet Mecanique」が本日11月16日に配信リリースされた。

砂原良徳とは?

1969年生まれ、北海道出身のサウンドクリエイター/プロデューサー。1991年から1999年まで電気グルーヴのメンバーとして活躍し、日本のテクノシーンの基盤を築き上げる役割を担う。 電気グルーヴ在籍時よりソロ活動を始め、1995年に「Crossover」、1998年に「TAKE OFF AND LANDING」「THE SOUND OF '70s」という3枚のアルバムを発表。脱退後は2001年にアルバム「LOVEBEAT」をリリースしたほか、スーパーカーのプロデュースやリミックス、CM音楽を手がけるなど多方面で独自のセンスを発揮。特にアーティストの魅力を倍増させるアレンジやリミックスには定評がある。2007年3月には自身のキャリアを総括するベスト盤「WORKS '95-'05」を発表した。 2009年7月にキャリア初のサウンドトラック「No Boys, No Cry Original Sound Track」をリリースしたのを期に、「SUMMER SONIC 09」「WORLD HAPPINESS 2009」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO」といった大規模な夏フェスに参加するなど、活発な活動を展開。2010年4月にいしわたり淳治とのユニット“いしわたり淳治&砂原良徳”としてシングル「神様のいうとおり」を発表したのち、7月にはシングル「Subliminal」を、2011年4月には待望のフルアルバム「liminal」をリリースする。 さらに、2009年11月に発売された電気グルーヴのシングル「Upside Down」収録の「Shangri-La (Y.Sunahara 2009 Remodel)」の“リモデル”を手がけたほか、2010年11月発売のagraphのアルバム「equal」のマスタリング、同じく11月発売のCORNELIUSのアルバム「FANTASMA」リマスタリング盤にてリマスターを担当。アーティストとしてのみならず、エンジニアとしての手腕も高い評価を獲得している。

やくしまるえつこ+砂原良徳

やくしまるえつこ+砂原良徳

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やくしまるえつこ+砂原良徳「Ballet Mecanique」配信ジャケット

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「Ballet Mecanique」は坂本が1986年に発表したアルバム「未来派野郎」の収録曲。やくしまると砂原による同曲のカバーは公開中の劇場版アニメ「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の挿入歌に使用されており、事前告知なく劇中で初公開されたのち鑑賞者の間で大きな話題を集め音源化が期待されていた。なおレコーディングには相対性理論の永井聖一(G)も参加している。

※「Ballet Mecanique」の2つ目の「e」はアキュートアクセント付きが正式表記。

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キルギシア人 @kirghisia

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