ビッケブランカが新垣結衣＆松田龍平主演ドラマ挿入歌書き下ろし、ニューアルバム詳細決定

ビッケブランカが、新垣結衣と松田龍平がダブル主演を務める日本テレビ系ドラマ「獣になれない私たち」の挿入歌を担当する。

10月10日（水）22:00から毎週水曜日に放送される「獣になれない私たち」は、「アンナチュラル」「逃げるは恥だが役に立つ」なども手がけた野木亜紀子が脚本を担当する新ドラマ。クラフトビールバーで偶然出会った30歳の深海晶と33歳の根元恒星が本音をぶつけ合い、傷付きながらも成長していく姿を描いたラブストーリーだ。深海を新垣が、根元を松田が演じる。

挿入歌となる新曲「まっしろ」はドラマのために書き下ろされたナンバーで、ビッケブランカはこの曲について「台本を読ませてもらっていたので世界観にも浸かることができ、浸かってしまえばあとは潜水、自然と出来上がった歌です」とコメント。「まっしろ」は10月17日からiTunes Store、Apple Music、Spotifyほかで配信される。なおYouTubeではこの曲のサビを聴くことができるトレイラー映像を公開中。

また今回の発表と合わせて、ビッケブランカのニューアルバムの詳細が明らかになった。11月21日にリリースされるニューアルバム「wizard」には、「まっしろ」のほか全12曲を収録。アルバムは初回限定盤と通常盤の2形態で、初回限定盤に付属するDVDには6月に東京・TSUTAYA O-EASTで行われたワンマンツアー「ULALA TOUR 2018」の最終公演の映像が収められる。