BiSHアユニ・DのソロプロジェクトPEDRO始動、ギタリストに田渕ひさ子迎え1stライブ

BiSHのアユニ・Dによるソロプロジェクト・PEDROが始動。明日9月19日にデビューミニアルバム「zoozoosea」をリリースする。

明日両A面シングル「夜王子と月の姫 / きえないで」を発表するセントチヒロ・チッチ、アイナ・ジ・エンドと共にBiSHからソロデビューを果たすアユニ・D。彼女がバンド形態のソロプロジェクト・PEDROとしてリリースする「zoozoosea」には、アユニが作詞、松隈ケンタ（SCRAMBLES）がサウンドプロデュースを担当した全7曲が収録される。本作の一部では、アユニが作曲やベース演奏、セルフプロデュースを手がけている。

「zoozoosea」はBlu-rayおよびフォトブックが付属する初回限定盤、CDのみの通常盤が用意され、Blu-rayにはリード曲「自律神経出張中」のミュージックビデオのほか、2月にソロプロジェクトの始動を告げられてからPEDROが誕生するまでを追った、エリザベス宮地によるドキュメント映像「THE BIRTH OF PEDRO」が収められる。

また「自律神経出張中」のMVがYouTubeで公開された。山田健人（yahyel）が監督した映像では、ギタリストとして田渕ひさ子（toddle、bloodthirsty butchers、LAMA）を迎えたパフォーマンスの模様がワンカットで捉えられている。

PEDROは「zoozoosea」を携え、9月25日に東京・新代田FEVERにて1stライブ「PEDRO first live "happy jam jam psycho"」を開催。当日、アユニはベースボーカルを担当し、田渕をギタリストに迎えてパフォーマンスを行う。公演はミニアルバムの購入者を対象としたもので、チケットの申込方法はBiSHのオフィシャルサイトに掲載されている。