くるり、特番で“シェフ的存在”エンジニアと京都散策＆新作トーク

2018年9月14日 12:00 236 1 音楽ナタリー編集部

236

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

41 193
2 シェア

くるりの特別番組「くるり『ソングライン』SPECIAL」が、9月18日（火）にスペースシャワーTVにて放送される。

くるりとは？

1996年に立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」内で岸田繁（Vo, G）、佐藤征史（B）、森信行（Dr）により結成。1998年10月にシングル「東京」でメジャーデビューを果たす。2007年より主催イベント「京都音楽博覧会」をスタートさせたり、「ジョゼと虎と魚たち」「奇跡」といった映画作品の音楽を担当したりと、その活動は多岐にわたる。幾度かのメンバーチェンジを経て、2011年から岸田、佐藤、ファンファン（Tp）の3人編成で活動していたが、2021年3月にファンファンが脱退。岸田と佐藤の2人体制で活動していくことを発表した。2023年10月に、オリジナルメンバーで制作したアルバム「感覚は道標」をリリース。2024年9月に、メジャーデビュー時より在籍していたSPEEDSTAR RECORDSとの契約を満了したことを発表し、翌10月にイタリアの音楽家ダニエレ・セーペと制作した楽曲「La Palummella」をリリースした。

くるり

大きなサイズで見る（全7件）

「くるり『ソングライン』SPECIAL」収録現場の様子。［拡大］

この番組は9月19日にリリースされるニューアルバム「ソングライン」にあわせて企画されたもの。メンバー3人に加えバンドの制作現場において“シェフ的な存在”であるエンジニアの谷川充博氏を招いてのロングインタビューや、4人が自然あふれる京都市の雲ヶ畑を散策する様子などがオンエアされる。

「ソングライン」の「京都音楽博覧会2018 IN 梅小路公園」会場限定盤パッケージ。［拡大］

またくるりは9月23日に開催する野外イベント「京都音楽博覧会2018 IN 梅小路公園」の会場にて、「京都音博」ロゴの入ったビニールポーチ付き「ソングライン」会場限定盤を1000個限定で販売する。さらに「ソングライン」に封入されているイベント参加券を会場内のCD販売ブースに持参すると、グッズが当たる抽選会「オータムジャンボくるり in 京都音博」に参加できる。

この記事の画像（全7件）