Open Reel Ensemble和田永のアルス・エレクトロニカ受賞ライブで古家電楽器に大歓声

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Open Reel Ensembleの和田永を中心に活動しているプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」が世界最大の国際科学芸術賞「アルス・エレクトロニカ」を受賞したのに伴い、オーストリア・リンツで行われた「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」にて、和田が開催期間の9月6日から10日までにパフォーマンス3回とワークショップ2回を実施した。

「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」の様子。(Photo by Mao Yamamoto)

「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」の様子。(Photo by Mao Yamamoto)

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「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」の様子。(Photo by Tom Mesic)

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エレクトロニコス・ファンタスティコス!は、古い電化製品から新たな電子楽器を創作し、徐々にオーケストラを形作っていくプロジェクト。今年3月には「芸術選奨」メディアアート部門にて文部科学大臣新人賞を受賞しており、今回の「アルス・エレクトロニカ」ではインタラクティブアート部門で栄誉賞(Honorary Mention)を受賞したのに加え、科学、テクノロジー、アートを融合した作品を表彰する「STARTS PRIZE」も受賞した。

「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」の様子。(Photo by Mao Yamamoto)

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「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」で和田が9月8日に行ったライブには500人以上の来場者が訪れ、ブラウン管テレビ、扇風機、ラジオ、エアコンなどさまざまな古家電楽器が奏でられるたびに会場からは大歓声が。8月に東京・東京ビッグサイトで行われたイベント「Maker Faire Tokyo 2018」で初披露された、バーコードリーダーを使った新作楽器「バーコーダー」のサウンドが会場をヒートアップさせた。また、人々が手をつなぐことで、ブラウン管テレビが発する静電気を伝達して音を鳴らす「通電の儀」では、「炭坑節」のメロディに合わせて観客がリズムを奏でた。

さらに今回の「アルス・エレクトロニカ」に参加していた日本のアーティスト、市原えつこ、後藤映則、鈴木康広、Sputniko!もパフォーマンスに友情出演。現地にてさまざまな話題を提供した。

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