本作には世武が“或る表現者の記録音源”だと語る全10曲を収録予定。詳細は追ってアナウンスされる。また本作をイメージした世武の新たなアーティスト写真も公開。ディレクションは田中裕介(CAVIAR)、撮影は半沢健が担当した。
2008年11月に発売したアルバム「おうちはどこ?」でデビューし、今年で10周年を迎える世武。これまでシンガーソングライターとしてはsebuhiroko名義で活動してきた彼女だが、今作のリリースを機に、表記を世武裕子に統一することを発表した。
世武裕子 コメント
Raw Scaramangaという、或る表現者の記録音源を作りました。
世武裕子の活動は10周年を迎えましたが、私に相応しいのはベストアルバムの発売でもなければ、周年のお祝いイベントでもない。
常に、自分自身を塗り替えてゆくこと。想像を超えるものが吐き出されること。
それを、挑戦的な眼差しで、愛おしさを持って自分に課すこと。
それこそが私の生き方であり、探求を続けていくことそのものが、
リスナーの皆さんへの感謝にもなっていて欲しい。
音楽というのは、愛、生、性、思考、孤独、死、要するに私という人間の全てである、
という確認作業を、きっと10年かけてやってきたんだと思います。
なんだったら、31年かけてやってきたのかな、とも思います。
歳を重ねる度に、音楽と自分の中の発見や喜びに、胸がいっぱいになります。
これからは、もっとライヴをたくさんやろうと思っています。
どうぞ、これからも宜しくお願い致します。
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Hiroko Séb/世武裕子 @sebuhiroko
ナタリーの新作リリース記事📑
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世武裕子約2年ぶりの新作『Raw Scaramanga』の発売まで1ヶ月を切っています!いよいよですね😍🔥U