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クレイ勇輝、みやかわくんら熱演「OTODAMA」梅雨明けの快晴で初日迎える

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クレイ勇輝によるライブの様子。(撮影:きるけ。)

クレイ勇輝によるライブの様子。(撮影:きるけ。)

6月30日に神奈川・三浦海岸で夏季限定のライブハウス・音霊 OTODAMA SEA STUDIOがオープン。当日に行われた初日公演「今年も夏はじめました! - OTODAMA SEA STUDIO 2018 初日-」の模様をレポートする。

イベントのトップバッターを務めたのはシンガーのMINAMI。緊張した面持ちでステージに現れた彼女はイングランドの民謡「Greensleeves」や、YUKI「プリズム」のカバーで柔らかい歌声を披露し、オーディエンスの喝采を浴びる。彼女がステージをはけると入れ替わるようにMINAMIの父である哀川翔が登場。彼は「25年ぶりにCDをリリースした。歌はいいねえ」とうれしそうに語り、若旦那(湘南乃風)が楽曲提供した「カブト虫」を熱唱して、会場を盛り上げた。アコースティックギターを抱えて登場したLeolaは「海があるし、汗かいていいと思う。汗かいていこう!」と呼びかけて、新曲「Sunshine & Happiness」をプレイ。コール&レスポンスを繰り広げるなど、オーディエンスを巻き込んだパフォーマンスで文字通り観客たちに汗をかかせてステージをあとにした。

かわいらしい動きでフロアを沸かしたDJ Hello KittyのDJプレイを経て、イベント中盤にはお笑い芸人が2組登場。マヂカルラブリーは登場するや否や「特技を披露します」と切り出し、ウルトラマンのモノマネや野田クリスタルによる“服の早脱ぎ”でフロアの歓声をさらった。マヂカルラブリーに負けじとチョコレートプラネットの長田庄平は、狂言で「アンパンマン」を表現する一人芝居を演じてフロアから爆笑が起こる。また松尾駿はネタ中にIKKOのモノマネを織り交ぜて会場内を盛り上げた。DISH//の橘柊生がDJ To-iとしてステージに現れると、フロアにはペンライトを手にしたファンの姿も。黄色い歓声が上がる中、彼は「愛の導火線」「サイショの恋~モテたくて~」といったDISH//の楽曲や、ORANGE RANGE「上海ハニー」といったサマーチューンをかけてオーディエンスを踊らせていった。

日が傾きかけてきた時間帯に登場したのは、「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2018」の発起人であるクレイ勇輝。関東で梅雨明けが発表されたことを受けて「6月から夏を満喫できるのはうれしい」と感慨深そうに語った彼は、「映画を観ているような感覚で聴いてください」という曲紹介から未発表の新曲「Looking For the Rainbow」をライブで初披露した。またキマグレンの代表曲「LIFE」のパフォーマンス中にはフロアを煽って盛大なシンガロングを響かせ、「みんなとは同じ汗を共有した仲だ!」とオーディエンスとライブの楽しさを分かち合った。

この日のトリを務めたみやかわくんはエド・シーラン「Shape of You」のカバーで自身のライブの口火を切る。「OTODAMA、楽しすぎてもう疲れちゃったよ」と話しながらも「一騎当千」では、ステージに呼び込んだバックダンサーと共にキレのあるダンスを披露し、ファンを魅了した。日が暮れかけてきた時間帯に差しかかると、みやかわくんは自身が初めて作詞作曲を手がけた新曲「スターランド」をしっかりと歌い上げ、イベント本編の幕を閉じた。本編終了後も拍手は鳴り止まず、ライブはアンコールに突入。再びステージに姿を現したみやかわくんは「アンコールの声が上がるとは思っていなかった」と話し、急きょflumpool「君に届け」のカバーを歌唱した。盛大な拍手と歓声がステージに贈られる中、みやかわくんは「楽しかったなあ」とつぶやき、ステージをあとにした。

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