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アンジュルム、武道館で十人十色の輝き見せた春ツアーファイナル

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「アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 +」東京・日本武道館公演の様子。

「アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 +」東京・日本武道館公演の様子。

アンジュルムが本日5月28日に東京・日本武道館にてコンサートツアー「アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 +」のファイナル公演を行った。

3月のライブハウスツアー「十人十色」を経て、4月にスタートした「十人十色 +」。本日の公演は昨年春のツアー「アンジュルム コンサートツアー 2017春 ~変わるもの 変わらないもの~」のファイナル以来、約1年ぶりのアンジュルムの日本武道館ワンマンとして開催された。昨年に船木結と川村文乃が加入し、相川茉穂がグループから卒業した彼女たちは、今回10人体制で通算6度目の日本武道館公演に挑戦。2時間以上にわたるパフォーマンスを繰り広げ、会場に集まった大勢のファンを熱狂させた。

オープニングアクトのつばきファクトリーとこぶしファクトリーが会場を温めたあと、アンジュルムは十人十色の鮮やかな衣装に身を包んで登場。最新シングルの表題曲の1つ「泣けないぜ…共感詐欺」でライブをスタートさせた10人は、続けて「汗かいてカルナバル」「七転び八起き」を届けて序盤から会場のボルテージを上昇させた。最初のMCでは本日17歳の誕生日を迎えた佐々木莉佳子に対し、メンバーとファンが「おめでとう!」と叫んで祝福。自己紹介を挟んで「カクゴして!」が披露されたのち、ライブはメンバー1人ひとりの見せ場が展開される「十人十色メドレー」のブロックに突入した。和田彩花は佐々木と「『良い奴』」、船木結は上國料萌衣と「自転車チリリン」をデュエットし、ダンスコーナーでは和田、竹内朱莉、室田瑞希、佐々木、船木が激しい踊りを繰り広げる。また「好きよ、純情反抗期。」では勝田里奈がセクシーな歌声でファンを魅了した。

「十人十色メドレー」を終えたアンジュルムは、センターステージで「臥薪嘗胆」をパフォーマンス。メドレーを振り返るMCを経て、新曲であるサマーソング「夏将軍」を初披露して会場を大いに盛り上げた。続けて10人は「ドンデンガエシ」「大器晩成」といったアッパーチューンを連続で届けていく。きらびやかなおそろいの衣装に着替えて臨んだライブ後半では、「マナーモード」や「涙は蝶に変わる」をクールに歌唱。さらに彼女たちは「次々続々」や「キソクタダシクウツクシク」などを畳みかけるように次々と熱演し、「愛さえあればなんにもいらない」でライブ本編を締めくくった。

ファンの「莉佳子!」コールに応えて再びステージに現れたアンジュルムは、佐々木のメンバーカラーである黄色のペンライトの光で会場が包まれる中、最新シングルより「Uraha=Lover」を披露。最後の挨拶では佐々木が「皆さんの太陽になれたらいいなと思っています。そして佐々木莉佳子というブランドをもっと大きくしていけるようにがんばります」と意気込みを述べ、2019年春のツアーをもってアンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業するリーダーの和田は、当日券を購入した人が233人いたことを発表して喜びを露わに。続けて「あとこの10人体制は1年くらいになると思うんですけど、1年でできるところまでアンジュルムの最強を見せていきたいです」としっかりとした口調で語った和田は、「皆さんに感想の気持ちを込めてお届けしたいと思います」とコメント。10人はしっとりとしたアコースティックナンバー「君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックVer.)」を熱唱して「アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 +」の幕を閉じた。

アンジュルム「アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 +」2018年5月28日 日本武道館 セットリスト

01. 泣けないぜ…共感詐欺
02. 汗かいてカルナバル
03. 七転び八起き
04. カクゴして!
05. 十人十色メドレー(ええか!?~新しい私になれ!~「良い奴」~自転車チリリン~ダンスコーナー~エイティーン エモーション~新・日本のすすめ!~私の心~好きよ、純情反抗期。~初恋の貴方へ~大人の途中~さよなら さよなら さよなら)
06. 臥薪嘗胆
07. 夏将軍
08. ドンデンガエシ
09. 大器晩成
10. マナーモード
11. 涙は蝶に変わる
12. 愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間
13. 出すぎた杭は打たれない
14. 次々続々
15. 乙女の逆襲
16. キソクタダシクウツクシク
17. 愛さえあればなんにもいらない
<アンコール>
18. Uraha=Lover
19. 君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックVer.)

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