スパドラ古川毅が映画初出演語る、「兄友」完成披露で横浜流星に感謝

SUPER★DRAGONの毅こと古川毅が、昨日5月9日に東京・新宿のバルト9で行われた映画「兄友」の完成披露上映会に参加した。

「兄友」は赤瓦もどむのマンガを原作としたラブストーリー。今作で古川は映画初出演し、横浜流星演じる主人公・西野壮太の友人・七瀬雪紘を演じた。映画初出演について、古川は「1日が3日ぶんに感じるぐらい緊張しましたが、横浜くんが『実写化作品だから思い切ってやっちゃっていいよ』と貫禄のあるアドバイスをしてくださって助かりました。初出演の映画がこの作品でよかった」とコメントする。これに横浜は「自分にとっては初単独主演映画だし、ほぼ年長だったので、ちょっとでもアドバイスできればと。でも毅はだんだんと現場に慣れ始めて、アドリブを言ったり間を作ったり。吸収力が早い！ もう好きになりそう」と返した。

またイベント中には恋愛に関するQ&Aコーナーが設けられた。「恋人に下の名前で呼ばれたらキュンとする？」という問いに対してYESを選択した古川は「純粋にうれしい」とその理由を語る。一方横浜と松岡広大はNOを選び、横浜は「うれしいけれどキュンとはしない」と答えた。最後に横浜は「少女漫画が原作ですが、壁ドン、顎クイもありません。ピュアで温かくて、登場人物みんなを愛せるような作品です。皆さんにも恋の行方を応援してもらって、胸キュンしてほしいです」と作品をアピールした。映画は5月26日に公開される。