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稲穂とツツジが咲き乱れたレキシの鯖江凱旋ライブで6500人が熱狂

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レキシ「レキシのライブに遊びに来ねの~~」の様子。(撮影:田中聖太郎)

レキシ「レキシのライブに遊びに来ねの~~」の様子。(撮影:田中聖太郎)

レキシの凱旋ライブ「レキシのライブに遊びに来ねの~~」が本日4月29日に福井・西山公園 芝生広場で開催された。

このライブは昨年デビュー10周年を迎えたレキシが、幼少期によく訪れていたというゆかりの深い公園で初の野外ワンマンを実施するというもの。ステージ中央に設置された巨大オルゴール箱のセットから登場したレキシが「ただいまー、来たよ鯖江、最初から飛ばしていくよ!」と叫び「KMTR645」でライブをスタートさせると、集まった約6500人のファンは一気にヒートアップした。

続けてレキシは「鯖江と言えばメガネ、メガネと言えばこの人、足軽先生!」と足軽先生こといとうせいこうをステージに呼び込み、「年貢 for you」で軽妙な掛け合いを見せつけた。さらに「今回、凱旋ライブってことで、もう1人ゲストを呼んでます、皆様温かく迎えてやってください、ニセレキシ!」と紹介すると、昨年10月の東京・日本武道館公演のときと同じ段ボールでできた甲冑の衣装を身に着けたU-zhaanが登場。タブラをチューニングするU-zhaanとその邪魔をするレキシというおなじみのMCタイムを経て、2人は即興プレイの「takeda'」、そして「古墳へGO!」「salt & stone」と畳みかける。途中、蹴鞠Changこと玉田豊夢のドラムソロにU-zhaanのタブラが加わった迫力の打楽器セッションも繰り広げられ、会場を大いに沸かせた。

また松たか子に扮した和装のやついいちろうエレキコミック)がサプライズで登場するが、扮装が観客に伝わりきらないままステージを後にするというひと幕も。随所に笑いを挟みつつ、最後にレキシは「凱旋公演なんて少し照れくさいなと思っていたのですが、今、たくさんのツツジ、皆様、鯖江と一緒にこの日を迎えられて本当によかった。ふるさとには人に会いに行く。また来るから!」とオーディエンスに語りかけ、「ここでこの曲を歌えるのがこんなにうれしいと思わなかった」とヒット曲「きらきら武士」を熱唱し本編を終了した。

アンコールでは元気出せ!遣唐使こと渡和久(Piano, Cho / 風味堂)の前説にゲストのいとう、U-zhaanが加わったミニコントのあとに西山公園の名物であるレッサーパンダの着ぐるみを着たレキシがステージに現れる。キャッツの衣装に着替えたやついも参加して全員でレキシの代表曲「狩りから稲作へ」をパフォーマンスした。興奮冷めやらぬ会場ではダブルアンコールが沸き起こり、再び「きらきら武士」が披露されレキシの凱旋公演は大団円を迎えた。

なおこのライブの模様は6月29日(金)にスペースシャワーTVにてドキュメンタリー映像を中心にオンエアされる。

レキシ「レキシのライブに遊びに来ねの~~」セットリスト

01. KMTR645
02. KATOKU
03. 姫君Shake!
04. 年貢 for you
05. SHIKIBU
06. Takeda’
07. 古墳へGO!
08. salt & stone 
09. 最後の将軍
10. きらきら武士
<アンコール>
11. 狩りから稲作へ
<ダブルアンコール>
12. きらきら武士

スペースシャワーTV「レキシ10周年!凱旋ライブ!!『レキシのライブに遊びに来ねの~~』ドキュメント」

2018年6月29日(金)22:00~23:00

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