タイトルの「Heads or Tails」は「表か裏か」という意味で、コイントスの際によく用いられる言葉。このタイトルにちなみ、写真集の表紙はそれぞれ異なるシチュエーションに立つ9人をとらえた両A面仕様となっている。撮影は昨年12月に関東近郊で行われた。
会見で作品の見どころを聞かれると、彪馬は「今までにないくらい、すごいアップで撮ってもらって。見開き1ページですみずみまでメンバーの顔が見れてしまうのがオススメです」と語る。玲於は写真集の出来栄えを「100点満点です!」と断言し、「退廃的な世界の僕らとさわやかな僕ら、両方とも普段のスパドラでは見れない顔だと思うので、ぜひ注目してもらえたらと思います」とアピールした。
お気に入りのカットを挙げるなら?という質問には、洸希がサンダードラゴン(壮吾、洸希、彪馬、和哉、楽によるユニット)のカットを挙げ「ひと言で言うとファイヤードラゴン(玲於、毅、ジャン、颯によるユニット)はいらないなって。俺たち5人で成り立ってて、僕らのよさが存分に出ているのでお気に入りです」と自信満々に語る。するとジャンが「俺のお気に入りカットにはファイヤーのよさのすべてが詰め込まれてるから」と対抗。しかし、彼が選んだのは自身の寝顔カットで、毅はすかさず「全然ファイヤー要素ないじゃねーか!(笑)」とツッコミを入れる。それでもジャンは「この写真を枕のところに置いていただくことで添い寝気分が味わえる。僕もすでに5回ほどやっています」とマイペースに自分をアピールしていた。
写真集のタイトルにちなみ、「メンバーの“裏”の顔は?」という質問が飛ぶと、和哉が「楽はステージでは愛嬌のあるイメージだと思うんですが、楽屋とかでは率先して衣装の片付けなどをしてくれるしっかり者です」と告白する。彼の言葉に、楽は「ありがとう」と照れながら和哉に声をかけた。また彪馬は「撮影ではキメ顔をしている僕らですが、普段はヘン顔でよく盛り上がってて。毅くん、ジャンくん……僕もよくやるんですけど(笑)、雑誌には載らないような裏の顔です」とメンバーの普段の様子を笑顔で明かしていた。
次に写真集を撮ってみたい場所については、鉄オタの壮吾が「車両基地で撮ってみたいです。例えば東西線の妙典駅の近くの基地は川沿いでロケーションもいいなと思っていて……」と目を輝かせながら希望を語る。颯は「第2弾、今すぐにでも撮りに行きたい気分です。プライベートで9人全員で旅行に行くっていうことがなかなかできないので、みんなでアメリカに行って思い出を作りながら写真集を作る、っていうのもいいかなと思います」とアメリカ旅行を熱望していた。
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音楽ナタリー @natalie_mu
【イベントレポート】SUPER★DRAGON、1st写真集イベントで明かしたメンバーの“裏の顔”(写真16枚) #スパドラ https://t.co/BLdKltLeAR https://t.co/qgGcXIGITy