2ndシングルの表題曲「おかしなわたしとはちみつのきみ」が駄菓子屋を舞台にしたコメディアニメ「だがしかし2」のエンディングテーマに使用されていることにちなみ、今回の会場には駄菓子が並べられるなど同作をイメージした装飾が施された。約250人のファンが会場に駆け付けたイベントは寸劇パートでスタートし、駄菓子屋“ツカダ駄菓子店”の店長を演じる塚本颯来と彼女の祖母役の華山志歩を相手に、ほかのメンバーがお菓子食べ放題を懸けて対決。提示されたテーマによりおかしな回答をしたほうが勝利する“おかしなわたし対決”が展開され、「使われたら困るスタンプ」というお題には播磨怜奈が「播磨の顔面スタンプ」という顔芸を、塚本が「イナバウアーと見せかけてのバッティング」という謎の一発ギャグを返した。続く「だがしかし2」のキャラクターのモノマネのクオリティを競う対決では、アニメ好きの澪風が「だがしかし」第1期に登場するマニアックなキャラクターのモノマネを、塚本はなぜか土屋太鳳と石原さとみのモノマネを披露してファンの笑いを誘った。
会場を和ませつつ、はちロケは寸劇からの流れでヒャダインこと前山田健一が作詞作曲した「おかしなわたしとはちみつのきみ」を披露。最初のMCでは観客がメンバーの姿を撮影できる時間が設けられ、7人はそれぞれポーズを決めてカメラにアピールした。その後彼女たちは2ndシングルのアニメ盤の収録曲「ハニートランポリン」の曲中にジャンプを繰り広げて会場を盛り上げてから、サビで腕を前に突き出す振り付けが印象的な「恋メラ」、スローナンバー「お願いメテロティス」を熱演。3曲続けてのパフォーマンスでファンを楽しませた。
そして7人は雨宮かのんによる「私たちの甘ーいお菓子を召し上がれ」という曲振りと共に、この日2回目の「おかしなわたしとはちみつのきみ」を歌唱。雨宮は「約束だよ?」「一緒にいよう?」という曲中の台詞で観客を魅了した。森青葉が「今一番注目すべきアイドル、はちみつロケットでした!」という挨拶でイベントを締めくくったあとには公野舞華が1人ステージに残り、チーフマネージャーの“店長”こと長谷川ミネヒコ氏の無茶振りから播磨のモノマネを披露。さらに彼女は「メジャーデビューをすごく実感しました。がんばって売れて返します!」とイベントの感想を述べて、ファンから喝采を浴びた。
はちみつロケット「はちみつロケット ~黄金の七人~」「おかしなわたしとはちみつのきみ」リリース記念イベント 2018年3月9日 ポニーキャニオン本社1Fイベントスペース セットリスト
01. おかしなわたしとはちみつのきみ
02. ハニートランポリン
03. 恋メラ
04. お願いメテロティス
05. おかしなわたしとはちみつのきみ
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