旅団メンバーを中心にした次世代ダブバンドnegoが初音源

ダブを根底に置きつつ即興やジャム要素も取り入れたライブパフォーマンスが話題のバンド、negoが1stアルバム「DUB PHALANX」を本日2月3日にリリースした。

negoはsgt.を脱退した現・旅団の向山聡孝（G, Vln）を中心に、旅団の宮城太一（Dr）、中島一城（B）、野崎巌（G）とともに2008年より活動を開始し、 後に映像とのコラボレーションをきっかけにVJ mitchelがメンバーとして加入した5人組バンド。結成2年目にして初のアルバムとなる本作は、ROVOの岡部洋一、DRY&HEAVYのAO INOUE、元PHATの藤原大輔、新鋭トラックメイカーbroken haze、声による即興演奏家rocomoonなど多彩なゲスト陣が参加することで、より混沌としたグルーヴが生み出されている。なおレコーディングとミックスは、ROVOや渋さ知らズオーケストラを手掛けるGOK SOUNDの近藤祥昭が担当している。

また2月5日には、東京・AOYAMA月見ル君想フにてこのアルバムのリリースパーティを実施。negoはアルバムに参加している岡部洋一とrocomoonを迎えた特別編成「PHALANX SESSION」でライブを行い、ゲストとしてwozniakと狂うクルーが出演する。

■【MIX PV】 nego 1st Album 「DUB PHALANX」