集団行動、自主企画で新作アルバム全曲披露「ライブをたくさんやる年に」

集団行動が昨日2月7日、東京・渋谷CLUB QUATTROで初の自主企画イベント「集団行動の会談公演」を開催した。

イベントには「今集団行動が対バンしてみたいバンド」としてAwesome City Clubが招かれ、ツーマン形式で行われた。先攻のAwesome City Clubは、普段あまりライブで披露されることのないレアな楽曲を含むセットリストで観客を楽しませ、さらに3月14日発売の新作CD（タイトル未定）から、映画「レオン」のエンディングテーマに採用された新曲「Magnet」も披露した。

電話の呼び出し音ののち、齋藤里菜（Vo）の「もしもし？ 集団行動の時間です」という合図でライブをスタートさせた後攻の集団行動は、同日発売されたばかりのニューアルバム「充分未来」に収められている全8曲をもれなくパフォーマンス。さらにデビューアルバム「集団行動」からの楽曲、ライブだけで披露されている楽曲も含めて全16曲を演奏し、真部脩一（G）は「今年はライブをたくさんやる年にしたいなと思っています」と宣言した。

集団行動はこのあと3月16日に大阪・Music Club JANUS、3月22日に東京・WWW Xでニューアルバムを携えてのライブ「集団行動の単独公演『充分未来ツアー』」を行う。