超特急のオフィシャルサイトでは、彼がグループを抜ける理由について「今後の活動について本人と話し合いを行い、熟慮を重ねた結果、グループ活動においての方向性の違いにより、超特急のメンバーとしての活動に終止符を打つ判断に至った」と説明。脱退の時期については調整中とし、現時点で撮影を終えている活動については7人での露出となるが、春にリリース予定のニューシングルおよび5月より実施されるアリーナツアーに関しては6人のメンバーでの発表、実施となることが報告された。
この知らせに際し、リーダーの3号車・リョウガは8号車(超特急ファンの呼称)へのメッセージを発表。「超特急は、一号車から八号車合わせて超特急で、この七人で八号車の皆を夢の東京ドームまで連れて行くと今まで言ってきました」「ずっとこのメンバーで走って行きたかった。ですが本当にどうしようもなかった。八号車のことを想うと本当に胸が痛くて、申し訳ない気持ちで心が張り裂けそうになります」と思いを語り「コーイチのためにも、六人のためにも、止むを得ずこの選択をしたという状況だというのをどうか理解していただけたらと思います。六人と八号車になった僕たち超特急は以前と変わらず夢の東京ドームを目指して走って行きます。コーイチの想いも乗せてこれからも走って行きたい。だから八号車の皆には脱退するコーイチも、六人になる超特急も、応援していただき支えてくださったら嬉しいです」と呼びかけている。
コーイチは超特急のパフォーマンスを歌で支える「バックボーカル」で、担当はお父さん担当。イメージカラーは黒。2011年12月の超特急結成時よりグループの一員として活動し、2017年3月に実施されたソロ公演「うたうたい vol.3~Sweet Vox~ Presented by Koichi」では自作曲で構成したライブステージを披露した。また、1月6日まで行われていたアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2017-2018 the end for beginning」では、ツアーのテーマ曲「The End For Beginning」の作詞を担当した。
リョウガ(超特急) コメント
にも関わらずこのような突然の報告を八号車の皆様に伝える事になり非常に心が痛いです。
ずっとこのメンバーで走って行きたかった。ですが本当にどうしようもなかった。
八号車のことを想うと本当に胸が痛くて、申し訳ない気持ちで心が張り裂けそうになります。
脱退するメンバーが出るのは望んでいないことだと思います。
八号車の皆が六人になった超特急に色んな気持ちが出てくることを十分理解出来ます。
ですが、コーイチのためにも、六人のためにも、止むを得ずこの選択をしたという状況だというのをどうか理解していただけたらと思います。
六人と八号車になった僕たち超特急は以前と変わらず夢の東京ドームを目指して走って行きます。
コーイチの想いも乗せてこれからも走って行きたい。だから八号車の皆には脱退するコーイチも、六人になる超特急も、応援していただき支えてくださったら嬉しいです。
これからも超特急をどうかよろしくお願いいたします。
2018年1月16日
超特急 リーダー リョウガ
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