スキップカウズの20周年記念アルバム「成人向け」は「特にコンセプトはない」

スキップカウズのデビュー20周年記念アルバム「成人向け」が本日12月6日にリリースされた。

前作「フルムーン」から約3年ぶりのアルバムとなる今作は、誰もが日常生活で抱える思いをスキップカウズらしい飾らない言葉で歌った9曲を収録。イマヤス（Vo）は「今作はデビュー20周年を記念したアルバムではありますが、特にコレといったコンセプトはないのであります！ それは何故かといえばノーコンセプトでも継続した20年と結成28年の深みがアルバムに染み出ると思ったからです。今の自分達を丸ごとパッケージした素っ裸の音、それが今作“成人向け”なのです！」「音楽する事が如何に日常なのかを感じとって貰えれば」とコメントしている。

バンドのYouTube公式チャンネルでは収録曲「ちょうどいい」のミュージックビデオを公開中。この曲には彼らと同期の平岡恵子（a.k.a. 桃乃未琴）がコーラスで参加している。

なおスキップカウズは12月16日に東京・下北沢CLUB251で約3年ぶりのワンマンライブ「スキップカウズ デビュー20周年記念ワンマン“アタシ達…ハタチになりました…スキカウ成人式”」を開催。2月17日には大阪・ROCKTOWN、2月18日には愛知・ell.SIZEでもワンマンライブが行われる。