カフカが
12月15日にカフカからKFKに改名する彼ら。改名についてメンバーは「カフカよりもっと大きな、好きなものを好きなだけ持ち込める場所。そんなワクワクする場所を探して、辿り着いたのは全員一致で『KFK』という場所だった」とコメントしている。改名後初となるミニアルバムのマスタリングはイギリス・Abbey Road Studiosのフランク・アークライトが、ジャケットアートワークはとんだ林蘭が担当した。カフカは今作を「荒削りで実験的だけど、好きなものを好きなだけ持ち寄った、まさにそんな作品になった」と表現している。リリースに伴いバンドは、1月27日に東京・VUENOSで「ラブソングフォーディストピアシティトーキョーRelease Party “KFK in da House!!”」と題したイベントを開催する。チケットの先行受付は、本日11月20日19:00より行われる。
さらにカフカは12月15日に東京・渋谷CLUB QUATTROで自主企画「NIGHT CIRCUS vol.4」を実施し、改名前ラストライブを行う。このライブには、ゲストとしてセプテンバーミー、ANIMAL HACKが出演し、オープニングアクトとしてKFKが初パフォーマンスを披露する。
KFK「ラブソングフォーディストピアシティトーキョー」収録曲
01. 私はもう気にしない
02. M i s s i n g
03. Falling Butterfly
04. いたって普通
05. Neo Tokyo // 気象情報
06. せたがや・とわいらいと
カフカ コメント
カフカは12.15の渋谷クラブクアトロでのライブを最後に、以降「
ここに至るまでには辛い事もあった。「雨 / マネキン」のレコーディング中、メンバーと何度も話をした。カフカとしての活動に行き詰まっていた頃だった。口に出さずとも「解散」という文字が何度も頭をよぎった。それぞれに生活があって、その中でカフカに合うものを選びアウトプットする。そんな工程に限界を感じていたんだと思う。
それでもこの4人でバンドを続けたい。その思いは変わらなかった。だとしたら新しい遊び場を作ればいいんだと思ったんだ。カフカよりもっと大きな、好きなものを好きなだけ持ち込める場所。そんなワクワクする場所を探して、辿り着いたのは全員一致で「KFK」という場所だった。
完成した「ラブソングフォーディストピアシティトーキョー」は荒削りで実験的だけど、好きなものを好きなだけ持ち寄った、まさにそんな作品になった。ロック、エレクトロ、ヒップホップ、ソウル、R&B、果てはヴェイパーウェイブまで、様々な素晴らしい音楽と、そこにまつわるカルチャーとの出会いに感謝と、最大限のリスペクトを込めて。
1.24、全てのディストピアシティにラブソングを。
We are KFK. From Tokyo Setagaya.
ラブソングフォーディストピアシティトーキョーRelease Party “KFK in da House!!”
2018年1月27日(土)東京都 VUENOS
カフカ Presents NIGHT CIRCUS vol.4
2017年12月15日(金)東京都 渋谷CLUB QUATTRO
<出演者>
カフカ / セプテンバーミー / ANIMAL HACK / KFK(オープニングアクト)
リンク
- カフカ Official Website
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
MASAtO | ANIMAL HACK @masatoanml
カフカとのかなり長い期間を経ての共演です。またこんなタイミングが来るとは思わなかった。今からめちゃくちゃ楽しみだ!
カフカが改名後「好きなものを好きなだけ持ち寄った」ミニアルバム(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/PFWtPiBwoo