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またここで会いましょう!Superfly初の武道館公演が終了

Superflyが12月14日に初の日本武道館公演「Superfly 2009 Dancing at Budokan!!」を開催した。

オープニングでは、バンドセッションが繰り広げられる中、ステージセンターがせりあがって越智志帆が登場。「Hi-Five」でライブがスタートし、続けざまに「恋する瞳は美しい」「Hanky Panky」といったアッパーチューンを畳みかけた。

集まったファンに向けて彼女が「今日はSuperfly初の武道館です。このステージに立てて本当にうれしいです。みんな今日は思いっきり楽しんでいきましょう!」と感謝の気持ちを伝えると、会場からは祝福の声が飛ぶ。

彼女の歌声は、デビュー曲の「ハロー・ハロー」や「やさしい気持ちで」を包み込むようなやさしい声で歌ったかと思えば、「My Best Of My Life」を壮大に力強く歌い上げたりと、楽曲ごとに変化。「Last Love Song」は星空のライトの下でピアノ弾き語りで披露し、そして「愛をこめて花束を」が始まると、会場から一際大きな拍手と歓声があがり観客も一緒に大合唱となった。

後半戦のスタートとなる「How Do I Survive?」では志帆の振りに合わせて観客もダンス。「誕生」では赤いライトに照らされてステージを走り回る彼女に観客も熱狂する。また暗闇の中に「Superfly」と書かれた赤い電飾が輝いて「Alright!!」が始まると、全身ゴールドのキラキラしたミニワンピースに着替えた志帆が登場。アルバム1曲目と同じドラムのビートが刻まれると会場がさらなる熱気で包まれ、志帆もロックスター然とした堂々としたパフォーマンスで観客を煽る。

そして本編ラストに披露されたのは最新シングル「Dancing On The Fire」。志帆の「みんな思いっきりダンシングしようじゃない?」という言葉のとおり、レインボーに輝く電飾の下で、武道館は80年代ディスコのようなキラキラしたダンスフロアへと変貌を遂げた。

鳴り止まないアンコールに答えて再びステージに登場した彼女は「今年はいろんな挑戦をしてきた年。ウッドストック40周年記念イベントに出させてもらったとき、プレッシャーで自信をなくしてたんですけど、日本に応援してくれるファンがたくさんいると思ったら強い気持ちになれて、その壁を乗り越えることができました」と話し、敬愛するジャニス・ジョプリンの「Piece Of My Heart」を熱唱。「最高に気持ち良かった。この曲だけは武道館で演奏すると決めていたので、ようやく約束を果たせた気がします」とうれしそうに口にした。

「今回のツアーと武道館で、やっぱり歌が好きで、ステージが好きで、ステージから眺めるお客さんが好きだということを再確認しました。今日はみんなからたくさんのパワーをもらいました。本当にどうもありがとうございました!」と感謝の言葉を述べ、ラストに披露されたのは「I Remenber」。これからの決意表明のように力強く歌い上げ、武道館が到達点ではなく、大事なひとつの通過点であることを示した。

すべてのパフォーマンスを終えた志帆は、「武道館でまた絶対ライブします。また会いましょう!」と笑顔で手を振りながらステージを後にした。なお、この武道館公演の模様は2010年春にDVDでリリースが予定されている。

2009年12月14日(月)日本武道館「Superfly 2009 Dancing at Budokan!!」セットリスト

01. Hi-Five
02. 恋する瞳は美しい
03. Hanky Panky
04. ハロー・ハロー
05. やさしい気持ちで
06. 孤独のハイエナ
07. My Best Of My Life
08. 凛
09. Last Love Song
10. 愛をこめて花束を
11. How Do I Survive?
12. 誕生
13. See You
14. Alright!!
15. 嘘とロマンスDANCE
16. Ain't No Crybaby
17. Dancing On The Fire
E1. マニフェスト
E2. Piece Of My Heart
E3. I Remember

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