「WEAPONS」世界ヒット受け日本緊急公開、ワーナー・ブラザース映画配給による最後の洋画

ホラー映画「WEAPONS／ウェポンズ」（原題「WEAPONS」）が世界興行収入約389億円を突破し、ヒットしていることを受け、日本での緊急公開が決定。11月28日よりワーナー・ブラザース映画配給による最後の洋画作品として上映される。

本作は「IT／イット」シリーズや「死霊館」ユニバースなど、数々のホラー映画を世に送り出してきたスタジオ「ニューライン・シネマ」が手がけた“ネタバレ厳禁考察ミステリー”。多くの人が命を落とした“本当の話”が描かれる。ある日、ある町で、深夜2時17分に子供たち17人が同時に姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校のある教室に通う生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師ギャンディは、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発し、やがて町全体が狂い出していく。

YouTubeで公開された予告編は「ぼくの町で起きたホントの話」という子供の告白で幕開け。その後、真っ黒な液体にまみれる者、無表情で顔面にフォークを突き刺す女などが映し出されていく。

監督を務めたのは「バーバリアン」のザック・クレッガー。脚本・製作も担った彼が、登場キャラクターそれぞれの視点でストーリーを構成した。キャストとしてジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムス、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガンが出演している。

なお、本作は8月8日に全米で封切られると、公開3日間で興行収入約65億円をたたき出し、興収ランキングで初登場1位を獲得。モキュメンタリーのような演出方法を取っており、現在、世界中で考察合戦が繰り広げられている。レビューサイト・Rotten Tomatoesでは、10月12日の時点で批評家スコア93%という高評価を記録。クレッガーは複数のメディアで「この世界観で探求したいアイデアがもう1つある」と続編の可能性も匂わせている。

映画「WEAPONS／ウェポンズ」の上映劇場一覧は下記の通り。

※「WEAPONS／ウェポンズ」はR18+指定作品

ホラー映画「WEAPONS／ウェポンズ」本予告

「WEAPONS／ウェポンズ」上映劇場一覧（2025年10月13日時点）

• 北海道 札幌シネマフロンティア
• 宮城県 MOVIX仙台
• 埼玉県 MOVIXさいたま、シネマサンシャイン三郷
• 千葉県 MOVIX柏の葉、T・ジョイ蘇我
• 東京都 新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン 池袋、TOHOシネマズ 錦糸町、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、MOVIX昭島、立川シネマシティ
• 神奈川県 横浜ブルク13、ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい
• 静岡県 MOVIX清水
• 愛知県 ミッドランドスクエア シネマ、MOVIX三好、ユナイテッド・シネマ豊橋18
• 京都県 MOVIX京都
• 大阪府 大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX堺、MOVIX八尾
• 兵庫県 シネ・リーブル神戸
• 広島県 広島バルト11
• 福岡県 ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ユナイテッド・シネマなかま16
• 熊本県 熊本ピカデリー
• 沖縄県 ミハマ7プレックス